貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

秋田県にかほ市: 象潟

2017-04-06 14:14:27 | 日記
秋田県にかほ市 象潟

道の駅 象潟 

 <27.9.18 11:40~>

午前1時半出発  越後川口 4:46分着

道の駅「あつみ」で休憩



 二十代半ば、築地市場で仕事をしていた

知人の奥さんの実家にお邪魔した。

ご 子息といっしょに温海の磯に素潜りを

して遊んだ。

う に等をとり、取り立ての魚介類を楽し

んだ記憶が蘇る。

道の駅「あつみ」9時20分~










秋田県にかほ市象潟に到着。

道の駅「象潟」12時20分~

 昼食は、うどんだったかな。

日本海をゆっったりと!








 昔は奥羽の二大名勝のひとつであった。

 「松島は笑うが如く、象潟は恨むが如し」

といわれていたそうな。

「象潟はうらむがごとし。寂しさに悲しみ

をくわえて、地勢魂をなやますに似たり」

 芭蕉は悲しく、かつさびしくて、中国の

四大美人といわれ、憂いに沈む西施のよう

だと感じた。

 道の駅象潟の海沿いには広い緑の芝生に

西施の像が浮かぶようであった。

が、何かちょっと異質感をおぼゆ。

 九十九島が浮かぶ絶景で、大地震による隆

起により湾がふさがれ、今は田園地帯に

なっている。

 所々に松の生えた小島が見え、これが

名残の風景となっている。

中国の美女 西施の像