ミーマン日記

週1回ディサービスに夫婦で行って、楽しく過ごしています。

入院日記

2012-07-22 06:16:35 | 日常の事

6月24日主人と共に御前11時前に病院に到着。  1階で入院手続きを終え病室に案内される。

404号室何となく4,4、と続いて嫌な感じがするが、2週間の我慢だから~と自分に言い聞かせる。 持ってきた荷物、パジャマや、衣類、やかん湯呑み、洗面道具をそれぞれに置く。

看護師さんが見え明日の手術の説明をされる。 手術は御前9時半頃~11時半頃の予定と聞き、主人に「9時迄に来てね」とお願いする。「じゃぁ~9時までに来るからね。」と言い帰る。  その後、看護師さんが体温・血圧・酸素等を計りに来る。昼食が済み退屈なので、持ってきた絵の道具を広げて描き始める。入院中に何枚描けるかな???

25日いよいよ手術の日、「予定より手術が30分早くなりました。」と8時半頃に言われるが、今から家に電話しても、主人は出かけているから~連絡しなくても居ないだろう?? それに点滴を受けているから、身動きが出来ない・・そのうちに来るだろうと思って安易に構えていたら、「さあ行来ましょう~」と看護師さんが迎えに来るが、「主人はまだ来てない・・」「手術の時間が有りますから、遅らすわけにはいかない」と言われ車椅子に乗せられ、一人で手術室に向かう・・(;一_一) 

いよいよ手術だ・・手術室に入る前に、「ご自分のお名前を教えてください」「水口好子」と言って、「あ~違います直子です。」「好子さんは何方ですか」「はい娘です。」と言ったようなやり取りが有った。   何故好子と言ったのか分かりません???  手術室では、「きっと娘さんがのり移って守っていて下さるのよ~」と言われた。主人が手術の時間に間に合わなかったので、きっと動揺して居たんだと自分に言い聞かせる。 手術台に乗せられ、麻酔の注射をうたれて眠りに入る。(-_-)zzz

目覚めた時には、手術も終わり右足が包帯で巻かれていた。  病室に帰ると主人が居り、心配そうな顔をして「入れ違いに手術室に行ったんだね・・ずっと手術室の前で座っていたよ~」と言っておる。 もう少し5分でも早く来てくれれば、恥をかかなくて済んだのに・・と思ったが、言わなかった。

手術自体は1時間ぐらいでしたが、病室往復の時間、手術の準備などで、病室に帰ってきたのは、午前11時過ぎで、「手術は成功しました。後は安静にして下さい。」  ベットの上では、足は両足エアをつけていて、左腕は点滴、何とか動くのは右腕だけ・・徐々に腰が痛くなり、ベッドの頭をあげて貰ったり、腰に枕を置いてもらったり、喉が渇いたから、吸い口でお茶を飲んだり、痛いからと痛み止めの薬を飲んだりと・・・二日ほど過ぎると、足のエアも外され、ギブスをはめられ、おトイレが自分で出来るようになると、ごそごそと絵の道具をベッドの横に置き絵を描き始める。

         青色の紫陽花                          母の日に貰ったバッグ

        母の日に貰ったケイとの花                母の日に貰ったカーネション

6月30日、院内の食事に出された「みな月」              ハワイで買ったポーチの絵柄

お土産で頂いた爪楊枝入れ          我が家で咲いた紫陽花(気に入らないので、ネームなし

後 風景画三点、どれも未完成なのでUPなし

絵を描いていたので、痛みも余り感じず、リハビリを毎日やり、おもに左足のリハビリ、右足はギブスがはめたまま、術後2週間が過ぎ、やっと抜糸をされたが、ギブスをはめたままです。 2週間が過ぎ何時になったら退院できるのかな?? 

「13日にギブスを外すから、サンダルを持ってきてください。」と言われましたが、前がテープのついた、かかとのしっかりしたサンダルで無いと、駄目ですと言われ、娘に買ってきてもらい、しぶしぶ13日外泊1泊許される。

15日の「文化講演会」には出席できませんでした。

18日(水曜日)やっと退院の許可が出ましたが、この日は、主人は1日交通の講習が有り、娘は仕事だと・・・仕方ない、一人で退院してきました。

入院中の楽しみと言うと、誰かがお見舞いや、訪ねてくれると、1階の喫茶店で、アップルパンとコーヒーを飲むのが何よりの楽しみで、嬉しかった。(●^o^●)  誰も来られない時は一人淋しく飲みに行く(;一_一)

お見舞いに来て下さった人、又娘や娘婿、孫、曾孫、息子、旦那、又お見舞い、励ましのメールを下さった方々に支えられて来ました。みんな良く来てくれたね~有難う(^_-)-☆

退屈しのぎに絵を描いていたのです。