昨年は東北大震災、原子力発電所の事故、(被害)和歌山の水害等と事故続きで大変な年でした。
今年は、穏やかな日々を送れますように、初詣に出かけました。
元旦には「下鴨神社」に初詣
創建は、紀元前とも言われ関西でも最古の社のひとつですが、詳細は不明です。平成6年に世界文化遺産として登録されています。
京都で最も古い神社の一つで、正式には賀茂御祖[かもみおや]神社という。古代豪族賀茂氏の氏神社で、上賀茂神社と合わせて賀茂社と総称されていた。本殿(国宝)は1863年(文久3)に再建されたもの。建角身命[たけつぬみのみこと]を祭る西殿と玉依媛命[たまよりひめのみこと]を祭る東殿の2棟からなる。そのほかの社殿は53棟が国の重要文化財、境内は史跡に指定されている。5月15日に行われる京都三大祭の葵祭は、下鴨、上賀茂両神社の祭礼で、1月4日の蹴鞠[けまり]はじめなど京らしい雅な行事でも知られるnet引用
出かけて行ったのが、午後5時前で、神社に着いたら薄暗らかった。
中に入ると、舞殿の説明と、今年の龍の絵が飾ってあった。
舞殿の裏側には、違った龍の絵と、書が飾ってある。龍も表と裏で、違った龍の絵をお楽しみください。
毎年恒例の干支神社にお参りする。 左の「ね」は一人 右の「うし」は三人 「い」は三人
「とり」は一人 「う」は一人
「み」は二人 「とら」は一人
「 さる」は一人 参道には沢山の出店が~
主人とS君と私の三人で、此処にお参りに来れ無い娘夫婦、孫、曾孫等13人の今年も元気で一年が暮らせますようにとお参りを済ませたころには、すっかり暗くなっていました。
二日の日は、お天気が悪く、雨が降ったりやんだりしましたので、家でテレビの番・・
三日は穏やかな日になり、地元の神社にお参りに・・「田中神社」
由緒
田中神社の創建年代は不明。日本三代実録の貞観5年(863年)の記述の中に当社と考えられる記述が見られる。
応保年間(1161~1163年)の遷座とも伝えれれている。
祭神は、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)を主祭神とし、稲田姫大神(いなだひめのおおかみ)、事代主大神(ことしろぬしのおおかみ)、倉稲魂大神(うがのみたまのおおかみ)、猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)、稲荷大神(いなりおおかみ)を祀っている。
応仁の乱の際に西軍の攻撃で文明6年(1474年)に炎上。その後も、天文法華の乱などで幾度となく焼失している。
寛永5年(1628年)、下鴨神社の式年遷宮の際に比良木社(ひらぎしゃ)の旧殿を社殿として移築。
宝永の大火(1708年)で焼失したが、その後、再建されている。net引用
鳥居をくぐると、今年の干支「龍の絵馬」が目に入り、思わずパチリと~
「今年も何事もなく暮らせますようにと・・」本殿にお参りを済ませ、隣の稲荷神社にお参り・・
巫女さんが焚火の後始末をされている。 「田中神社」には、お伊勢さんに行かなくても、この場所でお参りをすると、伊勢神宮に行ったと同じご利益が有る。
毎年一日で、二ヶ所の神社にお参りをするのですが、テレビで、神社の梯子は良くないと言っておられたので、一ヶ寺づつ日を改めてお参りに行きました。
今年の恵方は、「北北西」と言う事なので、我が家からの「北北西」は「下鴨神社」になるので、先に行きました。
最後になりましたが、皆様今年も昨年同様にお付き合いくださいませ(*^_^*)