ミーマン日記

週1回ディサービスに夫婦で行って、楽しく過ごしています。

京都御所 (^。^)

2006-11-30 11:30:02 | 万葉関係

京都御所 (経緯)平安京の内裏、天徳4年<960>9月炎上以来たびたび消失、その都度、京中(大内裏内)

京中の公家邸宅借用、または里離宮(内裏)とした。

平安京本来の内裏は、鎌倉時代初期の安貞元年<1227>4月に類焼して以後、再建されず、周辺の(官ガ)の廃絶とあわせて、以後、里内裏(皇后様の里)「東洞院土御門殿」に於いて、元弘元年<1331>光厳天皇践ソ・翌年即位し事実上皇居となる。

平安京は延暦13年<794>~鎌倉期・安貞元年<1227>の433年間。跡地は内野と呼ばれていた。その址に「聚楽第」・「二条城」が建てられました。

 奠都(京域内に皇居を定める事)が現在の京都御苑です。明徳3年<1392>南北朝合一で京都御所が確定しました。 京都御苑の中に有る「宗像神社」「厳島神社」「閑院宮邸」等を見学して散会しました。

 (考察)「万葉歌で辿る歴史街道」「上がり」となります。 

「万葉集」は原本巻物・全20巻は、残っておりません。

写本、「天治本万葉集」<1124~1125> 「藍紙本万葉集」・「桂本万葉集」・「金沢本万葉集」「元暦校本万葉集」、国宝宮中御物として残されています。

京都で写本はされたと思いますが、「原本は」度重なる火災で焼失したものと思われます。

 写真は「厳島神社」の庭園です

写真の提供者は会員の「本郷様です」有り難うございました。

万葉集の説明は、「京都万葉同好会」の代表者・「水口」でした。

 来春からは、3月25日(日)大和・飛鳥の予定です。