ある音楽人的日乗

「音楽はまさに人生そのもの」。ジャズ・バー店主、認定心理カウンセラー、ベーシスト皆木秀樹のあれこれ

トリプル・ヘッダー

2017年11月06日 | 自分のライブで
【Live Information】


 10月28日土曜。
 この日の夜は、19時以降の4時間ほどの間に、3ヵ所・3種類(Rock、Jazz、Blues)のライブで演奏するという、なかなかできない体験をさせてもらいました。(^^)b
 とにかくスケジュールがとてもタイトだったんですが、綿密に立てた計画が全て予定通りに進んだので、ゲームをクリアしていくようなワクワクハラハラ感があったのに加え、3ヵ所ともとても楽しく、やり切った感と心地よい疲労感に包まれて、シアワセな眠りについたのでした。zzz
 来てくださった方々、どうもありがとうございました!
 そして当初はお断りしたにもかかわらずタイムスケジュールを変更してまでお声がけしてくださった方々、たいへんしんどかったです覚えとけ・・・じゃなくて、心より感謝しておりますので、また巻き込んでくださいませ(^^)


  
 左:黒瀬尚彦(guitar, vocal)  右:竹本洋朗(drums)


 1軒目のMO:GLAはギッシリ満員。
 客席のほとんどが僕から見ると先輩ばかりで、日頃ナマイキな僕も諸先輩方に挨拶しっぱなしでした。
 しかしこの諸先輩方、気持ちは青春時代のまま。素敵です! 逆に若さをいただきました(^^)b
 2軒目はジャズ・バー「GROOVY」。3軒目は「BLUE BLUES」でブルース・バンドのお手伝い。
 いずれもとてもいい感じで弾くことができました。
 

 


 さて、そんな昨夜を乗り切れた理由のひとつは、秘密兵器の使用です。
 秘密兵器=人生初のコンタクト・レンズ。
 前々から譜面の小さい字や薄い印刷が見えにくかったんです。そのため演奏中に譜面台に顔を近づけざるを得ないことがあって、その様子が実にカッコワルかった。だからこの機会に、と思って当日の午前中に眼科へ行き、生まれて初めてコンタクトを作ったのです。
 ドクターから脱着や、「右目(効き目)は遠方を、左目は近くを見る時に使っている」ことなどを教わり、夕方にコンタクトを付け、準備万端整えて店に入りました。
 おかげで演奏中は快調快適、楽しさ倍増!
 
 
 左:山本ヒロユキ(piano)  

 
 予定を全て終えた後、雨の中を運転して帰ったのですが、なんかおかしい。ぼやけて見える。
 初のコンタクトで目が疲れたんかな~、とか思いながら、どうにか帰ってコンタクトを外そうとしたら、左目はすぐに取れたのに右目が取れない!
 何度も何度も何度もトライしたので、右目は真っ赤なうえ涙でショボショボ、それでも外れん・・・(> <;) 
 このまま明日まで外れなかったら、外れた時には角膜ごと、、、だとか・・・(fromムスメ情報)
 とオノノいていたら、壱番館の和姉から「コンタクト忘れてるよ」の連絡が!
 そうです、入れたつもりが右目だけ入ってなかったのです(汗)
  
 
 
 右上:Albert Kamezo(guitar, vocal) 左上:田邉彰(guitar) 左下:頼快(drums)
 

 道理で、譜面台(近くを見る左目の役目)は見えて、運転時(遠くを見る右目の役目)は見えにくかったわけです。。。
 雨中、路面は光り、歩行者や自転車が見えにくく、道路標示はぼやけて見える中、無事に帰れてよかった・・・
 よかった・・・

 よかった・・・




 





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