11月16日~17日に開催された札幌潮鱗会の納竿会&温泉に参加してきました。
釣場範囲は有珠港から礼文華港間で、最初っから最後まで我慢大会でした(笑)
札幌を出発したのは16日の19時半頃で、道路は既に雪道で中山峠は吹雪です。
23時頃には着替えをする有珠港に到着。
少し風がありますが、何とかなりそうな空模様だったので、予定通り大岸海岸へ潮鱗会のOMさんと二人で降りました。
◆先客が!
バスが目的地付近に来ると海岸にはぎょぎょライトが見えます。
ヨシゾーが乗ろうとしていた岩、OMさんが竿を出す予定の場所には先客がいたので、様子を伺おうと行ってみると人が居ません。
どうやらプライベートの釣り人が竿だけだして車の中にいるようです。
仕方がないので別の場所へ移動して様子見するも、横から吹き付ける強風で竿を出す気がしません。
なので、少々やりずらいのですが大きな岩が風よけとなるゴロタ場で竿を出すことに。
◆魚が居ない?
降り口から手前がヨシゾー、奥にOMさん。
釣れなかったら移動しようと考えていたので様子見で竿を2本だけ出します。
・・・・・・・・・・。
反応がありません。
・・・・・・・・・・。
チビアブ釣れました。
竿3本目追加
・・・・・・・・・・。
チビカジカ釣れました。
・・・・・・・・・・。
強風が吹き荒れ、雪が止みません。
魚釣る気が失せました・・・・・・。
◆吹雪で転倒、竿先も見えない
天気予報ではそれほど降る予報ではなかったのですが、竿を見ることが出来ないような吹雪になり三脚も倒される始末。
おまけに、雪が無くても不安定なゴロタ場が、雪に覆われて滑るという要素が加味され足元の危険度が倍増!
おかげで何度もバランスを崩して膝をついたり、スローモーションの様に転げ回ったのですが、膝に付けていたニーガードと肉厚の救命胴衣が威力を発揮して、
”痛たくな~い”
終了間際に天候回復!
しかし、一面真白になっちゃいました。
◆結局、釣れません
最悪の状況も日が高くなるにつけて回復し、リリースサイズのタカノハちゃんがつれました(笑)
しかし、これを最後竿先が揺れることは無く、審査に提出できそうな魚は小魚ばかり4尾のみ!
チビカジカ 1尾、チビアブ 2尾、ガヤ 1尾
ん~、今年は札幌潮鱗会さんに3回乗せてもらいましたが、初回の日本海以外は魚を釣ってません。
どうしてだろう??????
ま、今日は温泉に入りに来ただけだし(爆)
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