6月23日第3回例会は札幌潮鱗会さんとの合同運行で「冬島港~岬港」で開催されました。
予定では第6の崖を下り、はたぽんさんと並んで竿を出す予定でしたが、前日に降った大雨と波の状況を考えて予定変更。
今年は相変らず魚に見放されています。
【出発進行】
今回は札幌潮鱗会17名と札幌金漁会15名の32名の予定でしたが1名ドタキャンで31名での出発です。
おまけに土砂降りの雨で、荷物をバスに積み込むのも一苦労。
ゲスト参加していただいた、やみいさんがバスに乗っているのもよくわからないまま出発前の雑用に追われて四苦八苦。
それでも19時半過ぎには札幌を出発できました。
【???寝言か?】
バスが着替えの冬島港に着いたのは23時過ぎ。
問題の二人はここで降りて釣り場に向かいました。
着替えを済ませ、SG幹事長と二人でバスを降り、旗場の先の付け根で竿を出し終わったのは24時を過ぎ。
予報は雨だったが、予想に反する空模様に気をよくして仕掛けを投入すると直ぐに35cmほどのカジカが釣れた。
よっしゃ!!
と心の叫びもこれが最後。
それっきり竿先に反応がありません。
一緒に降りて横で竿を出しているSG幹事長も竿先に反応が無く、苦労しているようでした。
そんな時、冬島で降りたIWさんから60オーバーのカジカだかタカノハだかが釣れたと無電が入る。
しかし、魚に見放されているヨシゾーは心に闇をかかえているため、
「何?訳の判らない事を言っているの?」
って感じで気にも留めずに無電を切る。
そして、黙々と打ち返す(笑)
【でも釣れない!】
今回は逆潮だったので夜明けに向かって潮が満ちてきます。
初めての場所だったのでポイントも分からず四苦八苦。
それでも、満潮までに何とか35~38cmほどのチビカジカをキープ。
潮が引き始めたので教えてもらった低い盤に立ち込み、これまた教えてもらった方向に遠投するも、このころからびっくりするくらいの横風が吹き荒れてきた。
ラインが真横を向く!!
竿が浮き上がる!!
しかし、このままでは終われないと、竿を3本から2本と少なくし、三脚に置いた竿を手で押さえながら竿先を見つめるも、生体反応が感じられない。
・・・・・・・・・・。
そのうち、あちこちから「IWさんがモンスターを釣った!」という無電が入りだす。
え?あの無電って本当だったの(爆)
【審査結果】
金漁会の審査は1尾身長+5重量
◆優勝は、審査表を記入するのが嫌になるくらいの大物を釣ったIWさんがダントツ。
今日発売された釣り新聞の表紙を飾っている66cm、3.4kgのタカノハとカジカで1,589点。
◆2位はIWさんと並んで竿をだし、見事なタモさばきでタカノハをネットインしたSW御大が46cmのカジカ頭に5尾提出し970点
◆3位は近浦を釣り歩いて執念でカジカを揃えたKM会長が870点
◆4位は日勝大和で40.5cmのクロガシラを釣ってきた堂上さんが767点
◆5位は笛舞で41.0cmのカジカを釣ってきたTDさんが765点
ちなみにヨシゾーはカジカ4尾しか釣れずに6位(719点)でした(涙)
やみいさんは42cmのカジカとハゴちゃん4尾の計5尾を提出し、690点で7位(1組3位)と、全体的にウサギが釣れず、カジカ勝負となった貧果の中では、なかなか良い成績を残しました。
この調子で次回の参加も期待しています(笑)
【今回の教訓】
教訓 1:特にありません
教訓 2:特にありません
教訓 3:特にありません
教訓 4:特にありません
教訓 5:特にありません
教訓 6:特にありません
教訓 7:特にありません
教訓 8:聞きたくありません
教訓 9:魚が釣れません
さ、今週こそ魚を釣るぞ!
それにしてもあのタカノハ、表紙になってしまったのですか、さすがモンスター。
次の機会には必ずウェーダーを持参します、
なんだか長靴の中が濡れていましたので(大爆)。
あんなの釣られちゃったら太刀打ちできません。
ウサギも居ないしお手上げです。
磯歩きにはウェーダーは必須ですね。
カッパの代わりにもなるし(笑)
羨ましい!^^
今年もウサギは居ませんね^^;
これからの釣行が思いやられますね。
釣れたって電話来てたのですが、信じてませんでした(笑)
本当にウサギ居ない。
今日、北支部の例会なのですが、クロガシラ狙いで港に入ろうかと・・・・・。
大潮なのにかなり弱気です(爆)