巻き上げ時の異常な重さとゴロツキ感により入院していたキススペSDが、約2週間ちょっとの入院で早くも退院してきた。
『中間ギアのキズまたは磨耗』って言う事で中間ギアなる白い歯車が交換されてきたけど、交換されたギアを見ても何処が傷ついているのか?何処が欠けているのか?目で見ただけでは全く判らない。
本当にこの部品が悪いの??????
そもそも買ってから1年しか経っていないし、本格的に使用し始めたのは今年の春からだから、実釣は5~6回程度と少ないのにである。
この程度の使用でギアが傷つくのだろうか?
磨耗するのだろうか?
そんな強度しかないのだろうか?
それとも、何か異物が入った?紛れ込んだ?もともと入っていた?
よ~く考えても答えが見つからないし、そもそも中間ギアがキズ付いた原因が全く判らない?
本当に全く判りません(涙)
リールを落としたり圧迫したことが原因なら、メインシャフトが曲がるとか摺動子が折れると思うのだけど?
で、肝心の症状は改善されたのか確認するために、ハンドルを回してみた感想としては、
???????????????
やはり初期状態の様に、ギア同士がねっとりまとわり着くようなシルキーさが無く、ゴロツキ感も完全には無くなっていない。
ま、実釣では高速リーリングが主体なのであまり違和感は感じないだろうけど、キスの引き釣りだったら、メチャクチャ気になるかもしれない症状だ。
これで、部品代 800円、工賃 2,500円 消費税も入れたら3,500円弱にもなった。
ん~、ギアを交換したから馴染むまでは我慢するしかないのかな?
それとも、この機種の当たりが悪かったんだろうか?
今年購入した2号機と比較すると、回転フィーリングが全然違うので、どうしても気になってしまう・・・・・・。
ヨシゾーのキススペ1号機はシマノの遠投スピニングリールのフラッグシップ機なのに、回転フィーリングはイマイチのキズ物となってしまいました(笑)