第1回大会が見市川~元和間で13名(す、す、少ない)行われました。
いや~、天気予報当りませんね~。
波は高いし、雨には当るし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
バスを降りて歩き出したのがAM0:30。
相沼内川左岸の立待岬基部のさらし盤で立ちこみをする予定でしたが、既にギョギョライトが数箇所で光っています。サラシを漕いで先客に挨拶し、隣に入れてもらおうと思ったのですが、空いている場所は結構な波被り。先客も足元を洗うので場所移動したばかりだと言う。
おまけに第ニ候補も第三候補も埋まってる。
仕方がないので、他に竿を出せそうな場所を探しているうちに、だんだん波が高くなってきた。
色々探したけど、波があって盤の先端に出れる場所がない。結局船揚げ場右のゴロタ場で竿を出したのは既にAM2:00を回ってました。
しかし、ゴミでゴミで釣りにならない。
結局、バスが迎えに来るまでうろうろ。川に流されそうになった大移動2回。小移動を含めると7~8回も移動を繰り返し、20kg近い装備を担いで万歩計が示した歩数は軽く1万歩を超え、直線距離でも1.6kmほど歩いちゃいました(笑)
結局、9時近くまで粘りましたが、釣果はこれだけ・・・・・・・・・・・・・・・。
AM9時前には雨が降ってきたので、急いで道具を仕舞い、国道沿いにある出光のガソリンスタンドで雨宿りさせてもらいました。所長の好意で暖かい事務所の中に入れてもらいヌクヌクしながら所長さんと世間話に花を咲かせていると。
沖の網にもホッケが入っていないとのことです。
なので、近所の漁師さんは死活問題だと言ってました。
なんでも、漁師の話だと沖には大きなトドが2~3匹居候しているそうです。
普段なら、ヨシゾーが竿を出していた場所は網が入り、ホッケも入れ食いだそうでが、今年は全く釣れないと言う事です。山もいつもは緑色に染まる頃なのに、あんなんだ!
と、向かいの茶色い山肌を指差していました。
で、ホッケが居ない原因は低水温とトド?
まるで太平洋の様な釣果に、本当に日本海?って疑っちゃう大会でした。
あ~、疲れた。
では、詳しい事は次回で。
「魚は居ません!」本当です(涙)
(^ー゜)