ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

岸寄りが遅れている原因?

2010年04月20日 20時23分51秒 | 日記
皆さんの釣果やヨシゾーの不漁と気象庁の海面水温を照らし合わせた結果、

”低水温”


と言う言葉がキーワードとなりそうです。

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これは気象庁のHPに掲載されている海面水温の分布図ですが、2010.4.19のデータでは積丹半島は海面水温が+5℃~+6℃の間、大会が開催される熊石方面でも+6℃~+7℃の間です。
これは平年差で-1~-2℃低いだけですが、去年は平年差が+1℃~+2℃と高めだったので、今年と比べると半月以上水温の上昇が遅れているようです。

何せ去年の今頃は、+10℃ラインが津軽海峡まで北上しているのに、今年は富山県の能登半島付近ですから、これを見ただけでも、いかに水温が低いか判るというものです。
ましてや太平洋側の苫小牧から噴火湾にかけては5℃以下だし・・・・・・・・・。


さ~て、ここで問題になって来るのが来週の大会で入る場所と餌。

魚は海水温に非常に敏感で、1℃違うだけでも、極端に活性が違うと言いますし、今週は気温もあまり上がらないので、急激な海水温の上昇も期待できないでしょう。



と言うことは、温度変化の少ない深場が有利か?
 
それとも、少しでも太陽で暖めれれ、温度が上昇しているかもしれない平磯が有利か?



ん~、難しい(笑)



おまけに餌は、食い渋りの特餌であるプリッツプリの活エビ?


ん~、でも羽幌産の活甘エビなんて買ってきたら、剥き身にする間につまみ食いして刺身で全部食べちゃいそうですし、あまりにも勿体ない(笑)

なので、海外産冷凍物のエビにします。

でも東南アジア産は真水で養殖しているので、藻の匂い(カビ臭)がすると言う噂なので、たぶん養殖物じゃ無い、

ロシア産

に狙いを絞ってみたいと思います。





 
「半月遅れ?」かな(涙)
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