2周年に想う

2009-11-17 19:39:06 | 入居後の家2年目
本日、mercy邸の引渡しを受けてから、丸2年を迎えました。
mercy邸も2歳になったわけです。

2年なんてあっという間ですね。
夜逃げ引越しをしたのがつい先日のように思えてしまいます。
そんな印象であるにもかかわらず、
mercy邸は順調に古びてきました。
それについてはまた記事にしたいと思います。

思えば、2年前の僕は燃えてましたね。
チンチンに熱くなったやかんのようでした。
ポッポーッとか叫びながら、頭のてっぺんから湯気を噴き出しても不思議ではないくらい。。。
建物zokkonLOVE。
建物の瞳は100万ボルト。
高気密高断熱住宅オタク。
イサット教の信者(嫁さん談)。
思い出すと恥ずかしくなるくらいです。

2年間、新居で色々なことがありました。
でも、おしなべて平穏な生活を送ることができています。
空気環境はもちろん、動線、生活接点、インテリアにもこだわったので、
それなりに快適な生活です。
贅沢を言い出すとキリがないですが、
mercy邸に満足していることは確かです。

この家で、家族揃って、たくさんの思い出を作っています。
家族の幸せに“いい家”が必須条件かというとそうではないですが、
この家のおかげで、楽しい思い出が増えていることを感じることができます。
例えば、子ども部屋で話す子ども同士の会話がリビングに聞こえてきて、
その内容に微笑むこともあれば、
回る動線のおかげで、相変わらず追いかけっこをすることもあります。
家族みんなが同じ時間を過ごしている一体感。
いつまでもこんな状態が続くとは思えませんが、
できるだけ長い間、ささやかな幸せを感じていられたらいいですね。

そしてその中心は、いつも家族であり、
僕ら家族を守ってくれるのはこの家であってほしいと思います。

何でカボチャやねん!
では。