家族でお出かけ ~福井県立恐竜博物館~

2009-11-21 23:13:43 | お出かけ
9月21日。
新車が納車された翌日。
シルバーウィークの真っ只中に行ってきました。
記録記事で失礼します。

せっかくの新車、しかも初めてETCのついた車に乗るということで、
前から行きたかったけど遠いので行けなかった福井県立恐竜博物館へ行きました。
今さらですが、シルバーウィークの渋滞はひどかったですねぇ。
どの道を通っても渋滞渋滞。
さすがに北陸自動車道は渋滞というほどではなかったのですが、
それでも交通量は普段の3倍くらいあったのではないでしょうか。
博物館へあと1kmという場所からも大渋滞で、
1km進むのに40分はかかりました。

そんな渋滞の道中も、博物館らしいディスプレイがいっぱいです。

渋滞がひどいので嫁さんと子ども3人は散歩を兼ねて歩いて行っちゃいました。
ひとり寂しくハンドルを握る僕。

発掘現場を模したディスプレイ。
っぽい、ですね。
恐竜博物館に来たという気分を盛り上げてくれます。

やっとこさっとこ到着です。
すでに疲れきってます。

館内に入ると、一気に地下へ下るエスカレーターに乗ります。
施設の大半は地下にあるんですね。
いや~、公共施設はスゴいです。金がかかってます。
内壁や天井に使われている部材をつぶさに見ていると、
高級なものが使われていると一目でわかります。

卵がガサゴソと動くだけのディスプレイですが、
なぜか、子ども達は興味深く見入ってました。
もうすぐ、本当に産まれると思っているのでしょうか。

順路を進むと、恐竜の骨を復元し陳列してあるスペースです。
実物大の恐竜たち。
こんなにデカい生き物が地上を闊歩していたんですね。
ロマンです。

骨に見入るジャリ男。
予定通り、最も恐竜博物館を楽しんでいました。
数々の骨がジャリ男の目にどのように映って、
その画像をどのように頭の中で処理されているのか、
とっても興味ありますが、知る由もありません。
頭の中をのぞいてみたくなる瞬間です。

ジュラ紀を想像して作成されたジオラマスペース。
子ども達はデカい恐竜に圧倒されて、見入っていました。

これは実物の骨が並べられて・・・いたんやったかなぁ。
忘れてしまいました。
3人でなにやら話しながら見ています。

順路に従って最下層から上がっていきます。
上から骨の展示スペースを見た図。
そりゃもうスゴい人でした。
さすがシルバーウィークです。

順路の最後の展示スペースにあったヒトの骨格。
意外と1号は、これに興味津々。
もともと、大好きな教科が理科で、
学校に人体模型がないことに不満を持つ彼女らしい反応です。

博物館がある場所一帯が、大きな公園として整備されているため、
このように子ども達がノビノビと走り回れる広場があります。
広場にはいくつかの遊具もあり、
それらはすべて恐竜をモチーフにしています。

すっかり夕方になっちゃいました。
今から帰るのは大変ですが、安全運転命でレッツゴーホーム!

現地を出発したのが午後5時。
案の定、帰路でも大渋滞に巻き込まれて、
家に着いたのは午後11時近くになった頃でした。
やっぱり、どう考えても高速道路無料化は考え物ですよねぇ。
民主党にはマニフェストだからと、無料化にこだわることなく、
世論をしっかりと見極めた判断をしてもらいたいものです。
では。