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命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

本日は、旧暦の小正月です。

2020年02月09日 18時03分08秒 | ご供養

新暦の正月にも行われた本積善互恵供・霊界施餓鬼一粒萬福法要

本日、2月9日 旧暦の小正月にもお勤めいたしました。

 

かつて1月16日(旧暦)は、

都市部の商家などに働いていた丁稚や女中さんが

休みをとり家に帰る日とされておりました。

 

その日は霊界でも「地獄の釜の蓋も開く日」をされ、

霊も故郷に帰ることが許された日でした。

 

しかし、近年では、墓じまい、仏壇じまいをする家が非常に多く、

ご先祖様がお帰りになる所がなくなってしまいました。

 

このことをお大師様は非常に嘆かれ、当山の山主に

霊界の霊にも正月のお祝いをさせてあげたいと嘆願されたのでございます。

 

帰る場所がなくなったご先祖様は一体どこに行かれるのでしょうか?

 

悲しい限りですね。

 

今、生きている人も

末は皆、ご先祖様になるのですよ。

 

南無大師遍照金剛

 

 

 


霊界施餓鬼一粒萬福法要で故人様の霊格が上がった

2020年02月08日 18時44分46秒 | ご供養

本日の施主様は、昭和43年に42才の若さでお亡くなりになられた父親の供養のために

昨年の5月から毎月、霊界施餓鬼一粒萬福法要をされており、

本日のご供養で10回目となりました。

山主の霊視により

供養を始められ当時の姿は、苦悩に満ちた表情で、

着ているものもぼろぼろの衣装でした。

 

しかし、9回の霊界施餓鬼一粒萬福法要を終えられ、

本日、10回目の霊界施餓鬼一粒萬福法要を受けに来られたお姿は、

あでやかな装いをまとい、穏やかな表情となられており

一目見た瞬間に(故人様は)たいぶ霊格が上がられたと実感したそうです。

 

故人様は、山主に

「毎月の霊界施餓鬼一粒萬福法要のお蔭で、

生前の業は大方陰徳に変わりました。有り難うございました」と

毎月、供養をしてくださる山主様に対して御礼を述べられると共に

手向け施主ある娘さんに大層感謝されたそうです。

 

そのお姿は、

霊界でも上級階におられる証であり、

一口に成仏と言っても、霊界は何段階にも分かれており

故人様の着ているものものを見ることで

判断できるのだそうです。

 

この受けられた御恩を、今度は娘さん達を守護するという形で

恩返しされることになります。

 

多くの故人様は、生前の業を解消することなく、

残されたまま供養を終えられてしまいます。

 

ご先祖様の業を解消することは、簡単なことではありません。

 

霊界において相当な陰徳積みをしなければ、

業は無くすことはできません。

 

今日の故人様のように短期間のうちに

霊界で霊格が上がる(人間界でいう出世)ということは

通常に供養では有り得ない話だそうです。

 

霊界でご先祖様の霊格向上には、

神仏一体の霊界施餓鬼一粒萬福法要しかありません。

 

山主が見えない世界のお大師様から感得した秘法です。

 

 

 

 

 

 


星祭りのお札を発送させていただきました。

2020年02月07日 14時26分38秒 | 命光不動尊よりのお知らせ

令和二年度の二月三日

星祭り 太上神仙霊符尊様の御霊鎮めを厳修いたしました。

 

お待たせいたしました

本日、お札を郵送させていただきました。

尚、二月のご降臨日は、十一日()となっておりますので、

お忘れなくお祀りください。

 

合掌

 

 

 


大きな要望は

2020年02月06日 18時42分02秒 | ひと口法話

大きな欲望を叶えようとするのではなく、

小さな幸せをたくさん積み重ねるほうが人は幸せになります。

 

怒りやあせりは、よい助言を遠ざけてしまいます。

 

また、きりのない要望は、幸せから遠ざかってしまいます。

一番の幸せは、今あることに満足し、感謝することです。

 

南無大師遍照金剛


冬の次は

2020年02月04日 19時25分44秒 | ひと口法話

寒い冬のあとには、暖かい春が訪れます。

暗い夜のあとには、明るい朝が訪れます。

 

ピンチのあとには、チャンスが訪れます。

その辛い時期を耐えることで人は成長するのです。

 

その力をチャンスが来たときに

発揮できる人が成功者になるのです。

 

南無大師遍照金剛