当、住友家は橋本市の隅田町に家を新築し、はや、21年の月日が経過しました。
11月21日に加登石材様と契約を交わし、
無事、住友家のご先祖様のお家である供養墓と五輪塔の二基建立することになりました。
21日は、奇しくも高祖弘法大師様のご縁日にあたり、不思議なご縁を感じました。
契約したあくる日の明け方、
山主が夢うつつの中に、住友家の先祖である曾祖父(住友白兵衛)や、そのほかのご先祖様が次々と枕元に立たれ、
お礼を述べられました。
「これでようやくお前も住友家の直系としての役を果たしてくれた。
「住友家の当主として家を建て、墓を建てることは非常に目出度いことである。
住友家もこれで安泰である。一角の男子となり、嬉しい」といわれました。
開眼供養については当初、三月の予定でしたが、
三月は、お彼岸の法要のご予約をいただいており、四月に開眼供養の運びとなりました。
当山 命光不動尊に伝わる「命光秘流・天地和合乃吉祥墓」を建てることになり、
非情に楽しみにしております。
今まで信者様の建墓については、
「命光秘流・天地和合乃吉祥墓」をご指導して参りました。
その結果、皆様方全員がご満足頂いているということです。
一例といたしまして、
五年から10年以内に家を新築されたり、後継ぎができた。結婚できた。という吉報をたた聞いております。
私自身、この招福にあやかりたく、建墓することになりました。
誠に有り難いことでございます。
建墓するにあたり、必ずしなければならないことに、
我々の住まいである家を新築するように、お墓の地鎮祭も執り行います。
不動尊曰く、
「先祖の家(墓)を新築すれば、必ず新築した者は、己が住む家を新築することが出来るであろう」と
これは、先祖からのお返しであると、必ず吉祥墓で建てよ。
その様子については、修法をさせていた時にご紹介させて頂きます。