命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

愛猫が行方不明でも生きていると、お不動様が

2017年12月21日 21時11分14秒 | 日記

当山の愛猫のタヌ子が居なくなった

 

16日、17日と貞観が、家の猫を連れて泊まり、

18日の昼から帰って来なくなりました。

 

貞観ちの猫 姉妹

 

貞観の猫と仲よくできなくて、家出したのか?

その少し前から食欲がなく、心配していた矢先での出来事です。

 

野生の動物は、死ぬ間際に居なくなるといいますので、

この寒空で死んだかも…。

 

18年ぐらい前に山主と私が、ワラビがよく生えるという場所を探すために

竹藪に入ったところ、窪地に動物の頭がい骨が無数に散らばっており、

ここは、動物の死に場所かなー?と思ったことがありました。

 

 その場所にタヌ子がいるのか?と捜しましたが、その場所は分からず。

 

今日も夕飯時に、タヌ子の話をしておりますと、

お不動様が

「まだ生きて居る。身体の調子が悪いので、ジッとしている」と言われました。

 

「生死の土壇場かな。」と山主が…

 

当山では動物を飼うときは、「家の者に何かあった時は身代わりになるんだよ」と

言っております。

 

その代わりに人間同様に、大好物の刺身や肉を惜しみなく食べさせ、

大事にいたします。

これが、祈祷するところで飼われるも物の宿命なのです。

 

無事に帰って欲しいのですが…

 

南無大師遍照金剛