何かを食べるときに「味わって食べよう」と思うと、無意識に食べるときや
考え事をしながら食べるときよりも、味がよく感じられます。
美味しいものはより一層美味しく感じられるものである。
そして、空腹を満たすとともに、幸せ感が広がるはずである。
これと同じことが、、会話を楽しむ、映画を楽しむ、音楽を楽しむ、書画を楽しむという
ことであり、今のことに集中し、余計なことは考えない。
そうするとより喜びも感動も味わえ、幸せ感がさらに増すであろう。
今の一瞬を大切に生きて、幸せを感じ取りながら毎日生きていきたいものである。
合掌
命光不動尊 http://www.meikoufudouson.jp/
{紫雲膏 処方｝
胡麻油1000 黄蠟380 豚脂25 当帰 紫根 各100
胡麻油を煮て黄蠟豚脂を加えてとかし、一旦、鍋を火から下し
当帰を入れて狐色になったら網ですくい上げ、又火にかけて熱し
再び鍋を火から下して紫根を入れ、程よい紫赤の色が出たら
紫根を網ですくい上げ布でこし放置して冷やす。
処方の通り、35年ほど前に作りました。
作ったきっかけは、母が寝たきりになり床ずれができました。そのときに医者でいただく薬が
効かないので薬局でたずねると紫雲膏がいいと聞きチューブ入りを購入して
塗りましたが、患部が広範囲で薬が大量に必要になるので金銭的にも大変でした。
そこで、作り方を調べ自分でこしらえ、母親の為に使っておりました。
効き目もよくとても重宝いたしました。
息子が指を怪我をして明日仕事に行けないということで紫雲膏を塗ったところ
翌日に傷口もふさがり驚いた事も御座います。
昨日、私もスイカを切ってたときに誤って親指の関節の下をパッサリ切ってしまいました。
傷口を水道水できれいに洗い流し、きれいな乾燥した布で拭き紫雲膏を塗り込みバンドエイド等で
とめておいたところ翌日には傷口はくっついておりました。自分で作った薬の効力にびっくりしました。
皆さんもどうぞ。
華岡青洲の外科正宗と言われている紫雲膏です。すごい薬ですよ。
「強くなりたい」という人は多い。
しかし、急には強くなんてなれないし、そんな思い描いたようにすごく強くは
なれるものでもありません。
強いというのは、何もびくともしない、という強さばかりではないんです。
風が吹いたら、揺れてもいい。しかし、風がやんだら、素早く立ち直る
ことができればいいのである。
悪いことがあったら、心が揺れてもいい。
できるだけ軽く受け流して、ふだんの自分、本来の自分に素早く戻る
ことができればいいのである。
そんなふうに、しなやかな強さを身につけることができたらいい。
合掌
