外食チェーン店で配膳ロボットを
初めて体験しました。
行ったチェーン店とは違いますが、
すかいらーくグループはこの1年間で
約3,000台、店舗の7割に導入しました。
店舗のフロアスタッフの人数は削減して
おらず、合理化よりもスタッフの負担軽減
が目的だそうです。多いときは1日1万歩の
歩行数が、配膳ロボットを導入したことで
4割以上減り、片付け時間の短縮や早めに
ピークタイムへの準備に取り組めます。
お客の反応としては、特に子どもの受けが
良く、またエリアを問わず好意的だった
そうです。コロナ禍で、「非接触」が
好まれたのも一因のようです。店によっては
ロボットに名前をつけたり、季節のイベント
に合わせて装飾を施したりして、お客や
スタッフに親しまれる存在となっています。
導入ロボットは、ロボット大国の中国製です。
