佑四郎のあれこれ写真

あれこれ写真

バラ

2021-10-26 08:56:18 | Weblog

AI翻訳は、精度が一般人の水準を
大きく上回り、プロの95%の精度
まで向上しているそうです。
従来はスマートフォンのアプリで
利用されてきましたが、眼鏡型や
イヤホン型など端末が多様化され
ています。たとえば建築現場では、
作業音が大きいので眼鏡型のディス
プレイに翻訳した文字を表示します。
昨年末の技能実習生は37万8千人、
うちベトナムからが45%を占めました。
建築現場でのコミュニケーションは、
日本語⇔ベトナム語の翻訳が必要に
なります。翻訳ソフトには、専門用語も
登録されています。たとえば一輪の
手押し車は、「ねこ」と呼ばれます。
猫が通るような狭い足場「猫足場」を
通ることができることが由来だそうです。
このような専門用語を100以上もベトナム
語で覚えることを日本人の現場監督に
要求することは現実的ではありません。
作業者も指示を聞き間違えると、事故に
つながりかねません。
AI翻訳は、進化し続けて用途が増えそうです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする