フランス南西部ペリゴール地方の古い田舎町サルラの
小さな小さな本屋さんでやっと見つけたレシピ本は
やたらと薄い6ユーロ(約7百円)。
パラパラとページを繰れば
そこにあるのは32種類の郷土料理のレシピです。
けれどもふたつの問題が!
ひとつは、レシピがあまりに大ざっぱ。
もうひとつは、そのほとんどがこんな物を使います。
フォアグラ
フレッシュなフォアグラ
アヒルのレバー
スモークしたアヒルの胸肉のスライス
ガチョウの首の皮
アヒルの油
アヒルの挽肉
豚のレバー
アヒルの砂嚢
さすがフォアグラの産地ですが
この料理本、メイおばさんの現実からかけ離れていて
ほとんど役に立ちません(笑)。
それでもせっかく買ってきたのだからと
気が向くとポチポチ変形バージョンで作っています。
これは一番最近作った「ロックフォールチーズのタルト」です。
ロックフォールと言えば、アオカビで熟成されるブルーチーズ。
ツンとしたきつい香り、いえ匂いに(笑)
好き嫌いがはっきり分かれることでしょう。
さてさてそんなチーズを使うこのタルトですが
ちょっとそのまま日本語にして書いてみますと
材料(6人分):
-パイ皮
-ロックフォールチーズ 100グラム
-卵 4個
-牛乳 500cc
-生クリーム 200グラム
-おろしたグリエールチーズ
―塩、胡椒
作り方:
パイ皮をバターを塗った焼き皿に敷いてください。
ロックフォールチーズを砕いて表面を覆ってください。
卵、生クリーム、牛乳、塩、胡椒を混ぜてこの上に注いでください。
おろしたグリエールチーズをパラパラと振って適温のオーブンで30分から40分焼きましょう。
まあ、こんな具合なのですが
「適温のオーブンで」って言われたってねえ(笑)。
メイおばさん、仕方なく適当に適温を考えて
勝手に350度Fを設定しました。
摂氏にすれば176~177度。
その結果が、、、、、
まあ、それなりにできました。
まわりのアルミホイルがなんとも味気ないですが
実は訳あり。
本当ならば冷凍のパイクラストに打ち粉をして
麺棒で好きな厚さに延ばしたかったのですが
いつものスーパーはなぜか品切れで
粉から作る時間はなかったものですから
仕方なく出来合いのタルト台にしたのです。
さあて、焼き上がって
夕食のテーブルに運ばれて
ナイフを入れれば
中身はこんな風にトロ~リです。
かんじんのお味ですが
なにしろロックフォールをたっぷり使っていますから
ちょっとどころかかなりソルティー、塩からい。
次回はロックフォールの量を少なくしなければ、、、
早々に根を上げて
これ、何とかならないものかしらと頭を巡らせて
その結果が翌日の
とてもとても美味しい「コ○○ケ」となりました(笑)。
ということで
フランスはペリゴールの郷土料理
「ロックフォールチーズのタルトのその後」はまた明日!
ランキングの方もどうぞよろしくお願い致します。
いつもありがとうございます!
どうぞ良い一日を!
↓
小さな小さな本屋さんでやっと見つけたレシピ本は
やたらと薄い6ユーロ(約7百円)。
パラパラとページを繰れば
そこにあるのは32種類の郷土料理のレシピです。
けれどもふたつの問題が!
ひとつは、レシピがあまりに大ざっぱ。
もうひとつは、そのほとんどがこんな物を使います。
フォアグラ
フレッシュなフォアグラ
アヒルのレバー
スモークしたアヒルの胸肉のスライス
ガチョウの首の皮
アヒルの油
アヒルの挽肉
豚のレバー
アヒルの砂嚢
さすがフォアグラの産地ですが
この料理本、メイおばさんの現実からかけ離れていて
ほとんど役に立ちません(笑)。
それでもせっかく買ってきたのだからと
気が向くとポチポチ変形バージョンで作っています。
これは一番最近作った「ロックフォールチーズのタルト」です。
ロックフォールと言えば、アオカビで熟成されるブルーチーズ。
ツンとしたきつい香り、いえ匂いに(笑)
好き嫌いがはっきり分かれることでしょう。
さてさてそんなチーズを使うこのタルトですが
ちょっとそのまま日本語にして書いてみますと
材料(6人分):
-パイ皮
-ロックフォールチーズ 100グラム
-卵 4個
-牛乳 500cc
-生クリーム 200グラム
-おろしたグリエールチーズ
―塩、胡椒
作り方:
パイ皮をバターを塗った焼き皿に敷いてください。
ロックフォールチーズを砕いて表面を覆ってください。
卵、生クリーム、牛乳、塩、胡椒を混ぜてこの上に注いでください。
おろしたグリエールチーズをパラパラと振って適温のオーブンで30分から40分焼きましょう。
まあ、こんな具合なのですが
「適温のオーブンで」って言われたってねえ(笑)。
メイおばさん、仕方なく適当に適温を考えて
勝手に350度Fを設定しました。
摂氏にすれば176~177度。
その結果が、、、、、
まあ、それなりにできました。
まわりのアルミホイルがなんとも味気ないですが
実は訳あり。
本当ならば冷凍のパイクラストに打ち粉をして
麺棒で好きな厚さに延ばしたかったのですが
いつものスーパーはなぜか品切れで
粉から作る時間はなかったものですから
仕方なく出来合いのタルト台にしたのです。
さあて、焼き上がって
夕食のテーブルに運ばれて
ナイフを入れれば
中身はこんな風にトロ~リです。
かんじんのお味ですが
なにしろロックフォールをたっぷり使っていますから
ちょっとどころかかなりソルティー、塩からい。
次回はロックフォールの量を少なくしなければ、、、
早々に根を上げて
これ、何とかならないものかしらと頭を巡らせて
その結果が翌日の
とてもとても美味しい「コ○○ケ」となりました(笑)。
ということで
フランスはペリゴールの郷土料理
「ロックフォールチーズのタルトのその後」はまた明日!
ランキングの方もどうぞよろしくお願い致します。
いつもありがとうございます!
どうぞ良い一日を!
↓