たまった新聞の切り抜きを整理していたら
ちょっと面白そうな記事に出会いました。
もっとも面白そうだからチョキチョキ切って取っておいたのでしょうけれど(笑)。
紙面がかなり変色していますから
たぶんかなり古そうなのですが
うっかり者のメイおばさん
またしても日付の書き込みを忘れました。
たぶんたぶん「Washington Post」の紙面だと思うのですが。
いったいつの記事やら。。。。。
見出しは「ポルトガルがルーツの日本のお菓子」
何かと思えば「Kasutera」なるもの説明と、その作り方。
なあんだ、カステラのことではないですか!
ちょっと面白いのでざくっとご紹介しますね。
「KasuteraはCastellaとも呼ばれる日本で人気のスポンジケーキです。
そのルーツはポルトガルだと言われています。
もともとのレシピは泡立てた玉子と砂糖を混ぜ合わせますが、こんな作り方でもなかなか美味しく出来上がります。沸騰した湯の蒸気の上でハンドミキサーを使ってタネを作るのです。それから普通のミキサーに移します。
玉子も最初にぬるま湯に浸して温めます。もし普通のミキサーがない場合は、全部の材料をボールに入れてかき混ぜましょう。その際も熱い湯の上で混ぜ合わせるといいですよ。」
さてさて、それではその詳細は?
用意するもの
□牛乳 120cc
□蜂蜜 75cc
□玉子 8個
□砂糖 360cc
□ふるった小麦粉 400cc
1.オーブンを350度(摂氏で約176~177度)に予熱します。約20センチ四方の正方形の耐熱容器にベーキングシートを敷き詰めて砂糖をパラパラとふりかけます。代わりにバターを薄く塗ってもいいです。
に始まって、けっこ詳しい(しつこい?(笑))説明が続くのですが、メイおばさんちょっと面倒くさくてついて行けずに途中下車(笑)。
要するに、上の材料を全部いい感じに混ぜて
容器に流し込んで
楊枝を刺しこんでも中味がくっついてこなくなるまで焼いて(約50分)。。。
その合間に大匙1杯の蜂蜜を少量の熱湯で溶いておいて
焼きあがったカステラの表面にブラシで塗って
粗熱が取れるまで待ってから容器から抜いて
ジップロックに入れて密封して
そのまま冷蔵庫で数時間寝かせるとカステラがしっとりとするんですって。
最後の一文は
「切れるようになったらスライスして
一切れまたは二切れずつ銘々のお皿にのせましょう。」
ここまで来るとちょっと『お節介』(笑)。
何切れのせたっていいでしょうがねえ。
でもまあ、これもご縁
そのうち作ってみることにいたしますわ~。
と言ったって幼少のころから「文○堂」のカステラに馴染んできた日本人の身としては
「えっ、これカステラ? うそ~っ!」
となるかもしれませんがね(笑)。
読んでくださってありがとうございました。
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お返事遅れてごめんなさい。