夏至を過ぎたというのに
夜の9時を過ぎてもまだ明るいシアトルです。
手巻き寿司パーティーにお招きした隣人のパッドから
ディナーのお誘いが届きました。
場所は私たちの家から車で15分
マディソンパークのタイレストラン。
初めてお会いするご夫婦も一緒です。
その2日後に
やはりディナーにお招きした友人のデリー&ジーン夫妻から
返礼ランチのご招待がありました。
場所は同じくマディソンパーク。
しかもまたもやタイレストラン。
ただし違うお店です。
かくかくしかじか
年々株価を上げていくタイ料理。
この現象、シアトルばかりかワシントンDCでも同じです。
和食と同じようにエキゾチックなのに
和食より馴染みやすいからなのでしょうか。
年々、タイレストランが増えていくように思います。
パッドと友人ご夫妻とのレストランは
マディソン通りからちょっと奥まった中庭にありました。
9時を過ぎてもなお、緑がお日様に明るく輝いています。
次のレストランも同じくマディソン通り。
初夏のランチタイムは外テーブルも心地よく
可愛らしい子供3人を連れた若夫婦が子供たちを遊ばせながら
くつろいでいます。
この日のお仲間はアラバマからやってきた学者夫婦のデルとジーン。
毎年灼熱のアラバマからシアトルに避暑にやってきます。
「いつもお食事に招いてもらっているから」
と、これもまた彼らのご招待。
ですから「どこにする?」と言う問いかけがあったわけでもなく
この日のために彼らが選んだレストランでした。
こんな風に、短い間に二回もタイ料理が続いてつくづく思うのは
いつの間にやらすっかりアメリカ食文化に定着したタイ料理。
たしかに後から写真を見てもとても綺麗で
なるほど、味覚ばかりか視覚の魅力もあるのでしょうか。
メイおばさん、これ、西海岸現象なのかしらと思いながらも
気づいてみれば、シアトルばかりでなくワシントンDCでもそうでした。
たしかにDCでも、アメリカっ子の友人たちの最近のお誘いは
タイレストランが多くなってきたように思います。
はい、メイおばさん。
タイ料理は、いえタイ料理も大好きですから
いつも喜んで出かけて行きます。
ところでアメリカの他の町にお住まいの皆様
そちらではタイレストラン人気はいかがですか?
さて明日はここシアトルからワシントンDCに移ります。
今日は掃除をして、荷造りをして、冷蔵庫の中を空にして、、、、
シアトルからDCまでは飛行機で約4時間。
同じアメリカなのに時差は3時間。
いやはや、大きな国です、アメリカって。
明日の夕食はまたタイ料理かしら?
なにせ我が家のすぐ近くにとてもいいタイレストランがあって
買い出しもできない最初の夜はいつも、、、、(笑)。
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