人生、思ってもみなかったことが起きるもの
なんて言うほど大げさなことではないのですが
ちょっと気が抜けてしまいましたよ。
本当ならば今頃は
大好きな町シアトルで暮らしていたはずなのですが
何と何とシアトルの友人達や、シアトルの家のコンシェルジュから
こんな注意報が届き始めたのです。
「メイ、今はダメ、しばらく帰って来ない方がいい!」
「できるだけ外に出るのはやめてます。
友人たちと当番制で、みんなの分をまとめて車で買い出しに行ってます。」
「現況を鑑み、しばらくの間、玄関の受付デスクにコンシェルジュを
配置いたしません。ご不便をおかけしますが、ご用の方はデスクの上の
電話をお使いください。」
それだけだって気が沈むのに
大好きなシアトルのレストラン「Maximilien」(マクシミリアン)からも
こんなメールが届いてしまいました。
ちょっと長くなりますけれど、そのまま貼り付けますので
適当に流し読みなさってくださいね。
面倒くさかったら、最後にメイおばさんがくっつけた
大雑把な「日本語訳」をご覧になってくださいな(笑)。
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月曜日の「お届けバッグ」のメニューですって。
お二人様で49ドル(約5千3百円)ですって。
西岸のシアトルは、今や、こちら東岸のワシントンよりもずっと
コロナウイルス が蔓延しています。
あのお洒落な、格調高き「マクシミリアン」が
まさかのこんな「デリバリー」を始めただなんて、、、、
なんだかとっても悲しくて、もし今シアトルにいるのなら
メイおばさん、ヘソクリはたいて毎日でも注文したいぐらいです。