果物は数々あれど
たぶんこれほど歴史や文学に登場したものはないのではないかしら。
だってほら、旧約聖書の「アダムとイヴ」にだって出てきますし
ギリシャ神話の中にだってしばしば登場します。
息子が頭の上に乗せたリンゴを
みごとに矢で撃ち落としたウイリアム・テルの話などは
皆様も覚えていらっしゃることでしょう。
時は流れて、今ではほうらアップルレコードにアップルコンピューター。
かくかくしかじか
リンゴは古今東西を生き抜いてきた
スーパーフルーツ。
メイおばさん、この時期に日本にいる時は
いつだってリンゴをたくさん買い込みます。
なぜかと言えば、お世話になった方々に「ありがとう」の
気持ちと共にお送りするからです。
オフィスならば大きな箱で
そうでなければ小さな箱で
今年もたくさんお届けしました。
お届けするばかりではいけませんから
ちゃんと自分用にも小箱を注文して
うん、うん、合格! と味を確かめるのも毎度のこと。
と言ったって、いくら小箱でもこんなに大きいものですから
友人たちにこんな風にお裾分けします。
なにしろ存在感ある大きなリンゴですから、たった3つでも
その貫禄たるやたいしたものです(笑)。
今年も実にすばらしいリンゴでした。
メイおばさんの親友が学長を務めていた大学の教え子さんが
青森のリンゴ園で丁寧に育ててくださった宝物です。
たかがリンゴと言うなかれ。
実はなかなか奥深い果物でございます。
リンゴ、りんご、林檎、、、、
それぞれにまた違うイメージですし。
そういえば、郷ひろみさんと樹木希林さんという
異色のコンビで歌われた「林檎殺人事件」なんていう
楽しい歌もありましたね。
さあ、ちょっとお夜食用に皮を剥こうかしら。
読んでくださってありがとうございました。
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