メイおばさんの料理帖

「メイおばさんの宝箱」からはみ出してしまった料理や食べ物や食文化のお話を世界のいろいろな場所から楽しくお届けします。

予期せぬ旅の面白さ!〜日本弁当もどき

2018-09-25 04:57:47 | 旅行

さてさて、先回の続きとまいりましょう。

突然思い立ったメイおじさんの一言

「メイ、旅に出よう!」で車を走らせた先は

「Lewes」(ルエス)という大西洋に面したデラウェア州の小さな町。

旅の思い

 

最初のお夕飯は手っ取り早く

ホテルから歩いてすぐのレストラン。

ほら、歩いて帰れる所でないと

車を運転するメイおじさんがビールもワインも飲めないじゃない?

しかも、知らない町に出てあれこれ探すのも面倒くさい初日ですからねえ。

 

やたら大きなレストランには客がちらほら、空席だらけ(笑)。

何だか怪しい気持ちになりましたけれど

いったん座ってメニューを手に取って、「まずはビール!」

などと言ってしまったとあっては、もう後には引けません。

 

テーブルに運ばれたメニューを見たら

えっ、なに? と

ちょっと、どころかとってもビックリ。

だって、日本ムードどころかアジアンムードすらない

どこにでもありそうなアメリカンダイナーにこんなお品書きが!

 

麺とライス

(ラーメン、焼き飯、うどん、、、、、、)

 

ベジタリアン

(MA PA TOFU、日本茄子の黒豆ソースがけ、、、、)

この「MA PA TOFU」というのが実に謎。

マーボー豆腐だったらベジタリアンではないし

もしかしたら「菜っ葉豆腐」?

それにしたってよくわかりません(笑)。

 

そして極め付けが「Bento Box Wednesday」

えっ、えっ、もしかして「Bento」って「弁当」?

「Bento Box」って「お弁当箱」!?

 

その下にずらりと並んだこんなメニュー!

Bento Sushi

Bento Tuna

Bento Maki Roll

Bento China

Bento Thai

Bento Korean

Bento Japanese

 

寿司弁当、マグロ弁当、巻き寿司弁当、中華弁当、タイ弁当

韓国弁当、そして日本弁当!!!

 

メイおばさん、まるで不思議の国のアリスになった気分でしたけれど

好奇心には勝てずに一番最後の「日本弁当」なるものを注文してみましたよ。

そうしたらこんな物が運ばれて来ました。

 

どこから調達したのか

いちおう日本風の器に入っていたのは

大盛りのご飯、シウマイ、甘い甘い照り焼き、お寿司、豆腐サラダ!!

 

メイおじさんの器には、キンピラとなぜか春巻き。

味噌汁らしきものとワンタンらしきものが添えられて。

 

そのうちテーブルが埋まり始めましたけれど

相変わらず日本語なんてどこからも聞こえて来やしません(笑)。

 

そんな田舎町の

そんなレストランで

こんな日本風弁当に出会うなんてねえ、、、、

 

これもまた予期せぬ旅の面白さ?
 

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牡蠣フライと豚カツでご利益使っちゃった?

2018-02-25 19:05:47 | 旅行

 

時は遡って昨年の暮れにさしかかる頃

ひょんなことで出会った銀座のお店で

若い占い師の女性からこんなことを言われました。

 

「東南と西南の方角が幸運を呼ぶでしょう。

常総一宮のサンライズホテルに泊まって、温泉に入って

玉前神社にお参りしてください。

ご利益がありますよ。」

 

そんなこと聞いてしまったら

やっぱり気になるじゃないですか、 ねえ。

どうしよう、どうしようと、ちょっとオタオタしていたら

 

「じゃ、一緒に行ってあげる!」

 

と、我が大親友が、その場で助け船を出してくれました。

 

そして、その何日か後には

私たち、お部屋の窓の外にこんな雄大な景色を臨んでいましたよ。

 

ええ、もちろんゆっくり温泉に入って

海の幸をたくさんいただいて

また温泉に入って。

 

そしてご託宣通りに翌日は「玉前神社」にお参りをしたのです。

きちんと言うことを聞くなんて

なんという優等生でしょう(笑)。

 

翌朝は地元に住む友も加わって

2人が3人になり、ますます姦しい中

地元では有名だという豚カツ屋さんに繰り出して、、、

 

メイおばさん、みんなが豚カツを頼む中

ひとり牡蠣フライでしたけれど。

 

まあ、その裏には優しき友が

きっと一切れぐらいはカツのお味見をさせてくれるだろうという

魂胆があってのことだったのですが(笑)。

 

まあまあ、なんて大粒の牡蠣だったでしょう。

なんと存在感のある牡蠣フライだったでしょう。

一度に全部いただいてしまうのはもったいなくて

一番大きなひとつをお夕食用にお持ち帰りしたのですけれど

レンジで温めて、キャベツを添えてみれば

もう一度よみがえる昼間の美味しさよ(笑)!

 

昼と夜の幸せご飯でございました。

ところが、はたと気づいてしまったのです!(涙)。

 

「あっ、『ご利益』ってこのこと?」

「もしかして私、牡蠣フライと豚カツで『ご利益』使っちゃった?」

 

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飛んでイスタンブール~

2018-02-15 12:46:57 | 旅行

この映画、見たいな~

よし、見に行こう~

 

とチョキチョキ切り抜くのはいつものこと。

と言ったって、全部見ることなんてできやしないのですけれど。

 

今、切りぬいて手帳に挟んでいる映画のひとつがこれです。

 

「『猫が教えてくれたこと』

猫の町イスタンブール。

 そこに暮らす猫と人の幸せな触れ合いを描く。」

 

メイおばさん、猫が好きです。(もちろん犬も!)

イスタンブールの町も大好きです。

 

初めて訪れたのはもう40年も前になります。

以来、どれだけあの町を訪れ

あの町の雑踏の中を歩いたことでしょう。

何度、早朝に流れるモスクの祈りを聞いたことでしょう。

猫と一緒に(笑)。

 

そんなノスタルジアに浸っていたら

あらまあ、何てことでしょう。

何となく手に取って何となく開いた古い文庫本のページの間から

ひらりと紫色の名刺大のカードが落ちてきました。

 

そのとたん、胸がキュンとして

10年近くも前の思い出をセンチメンタルに

なぞってしまったメイおばさん!

 

2008年12月31日、大晦日のイスタンブールのレストラン

「Asitane」(アシタン)のメニューカードです。

この日は特別なメニューでした。

だって、、、、

 

「1950’s Istanbul Cuisine Traditional New Year’s Eve Dinner Menu」

1950年、つまり今から68年近くも前の伝統的な大晦日の料理を

この、ボスホラス海峡を見晴らす丘の上のレストラン

「Asitane」(アシタン)が見事に再現してくれたのですから。

 

Greeting with French Champagne 

フランスのシャンパンに始まって

 

Cold Treats’ Platter (冷菜)は

Sturgeon Caviar w Blinis

Mezze prepared w Chickpeas, Tahini, Potatoes and Onions

“Pilaki” Haricot beans cooked w Olive oil, Onions and Cinnamon

(キャビア、ひよこ豆とタヒニとジャガイモと玉ねぎ、白いんげん豆のスープ)

 

Appetizers(前菜)は

Cioz Dried Mackarel w Olive Oil and Vinegar

Smoked Circassian Cheese – Roquefort Cheese

Stuffed Calamari – Vine leaves w Sour Cherries

Fish roe – Leg of lamb filled w vegetables

Smoked Tongue

(乾燥鯖をオリーブオイルとビネガーで、チーズ、イカの詰め物、葡萄の葉、サワーチェリー、タラコ、ラム、タンの燻製)

 

この後、暖かい料理のパテや、山羊のチーズと緑オリーブのペストリー等々が続いて

サラダは、セロリにリンゴやナッツを合わせたウォルド―フサラダ(Waldorf Salad)と

フレッシュハーブたっぷりのグリーンサラダ

 

そしていよいよ運ばれてきたメインコースは、なんと七面鳥の詰め物(Stuffed Turkey)でした。

トルコ(Turkey)で七面鳥(Turkey)というわけ(笑)。

 

最後のデザートは「Turkish Delight」(ほら、「ナルニア国物語」にも出てくるあの「ぎゅうひ」のようなもの。)?

かと思いきや、まさかのアラスカ!

トルコとアラスカなんて、全然似合わないんですけれど(笑)。

 

「Baked Alaska」というアイスクリームのメレンゲで覆ったアイスクリームケーキみたいなお菓子です。

 

あらあら、ひらりと舞い降りて来たかのような古い小さなメニューカードから

こんなにおしゃべりが続いちゃいました(笑)。

それだけメイおばさん、「トルコ料理LOVE」あるいは「イスタンブールLOVE」なのかもしれませんね。

 

あ、どうしましょう。

庄野真代さんのあの歌が頭の中をぐるぐるまわっていて

止まらない!!!

 

「飛んでイスタンブール

光る砂漠でロール

 

おいでイスタンブール

人の心はシュール」

 

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家族で海釣り 何が釣れた?

2017-11-07 23:57:51 | 旅行

さて先回の続きですが

左に海を見ながら西へ西へと走った先で

釣って食べたお魚のことを。

 

な~んて言ったって

ボートで海の真ん中の生簀に行って

釣り糸を海に落とすだけなんですが

それでも十分魚釣り気分(笑)。

 

一竿、4500円です。

ファミリーコースは釣り時間が2時間。

 

竿一本につき鯛2匹、鯵5匹まで無料。

追加料金は鯛1,500円、鯵250円です。

つまり鯛が貴族なら、鯵は庶民(笑)。

魚の世界も階級社会。

 

 

竿を折った場合のペナルティーは一竿1,000円

竿海に落とした場合のペナルティーは一竿1,500円。

 

短く持たない!

鯛は網ですくう!

置き竿をしない!

という3つのルールがあります。

 

私たち、三世代家族7名で2本の釣竿を借りて

結局、鯵を10匹、鯛を4匹釣りました!!!

おまけのカワハギも付いてきたけれど(笑)。

 

大海原での釣りのような醍醐味はなくたって

まずまず楽しめましたよ。

 

孫息子が釣り上げた鯵が

メイおばさんの頭めがけて降ってきた

などというアクシデントもありましたけれど(笑)。

 

次回は釣った魚がどう料理されたかをお話ししますね。

 

なかなか楽しい海釣り経験

いえ海に浮かんだ釣り堀経験でした!!

これもまた日本滞在ならではの楽しみ。

 

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アーティチョークからキーライムへと

2017-08-27 03:26:08 | 旅行

私たちにはあまり馴染みのないこれ

まるで不思議な花の蕾のようですが

アーティチョークです。

 

どこを食べるの?

と聞かれれば、「あの~、すみません、ここだけしか」的な野菜。

 

丸ごと茹でてから

たくさんある固い花びらのような部分(ガク)の付け根を

歯でしごくようにいただきます。

 

ということは

こんなに大きくたって食べる部分はほんのわずか。

 

それでも世の中にはアーチチョークファンがたくさんいるようで

ここシアトルのスーパーでも山積みになって売られています。

お値段は何とふたつで3ドル!!!!!

と、あまりの安さにびっくりマークを連打したいほど(笑)。

 

だってネット通販で見たら

日本ではこんなお値段なんですから。

 

「アーティチョーク 1個     1,561円

    々    12個前後   17,504円」

 

えっ? エープリルフール? と、言いたいぐらい(笑)。

 

ついでにもう少し、えっ?を続ければ

この大きなレモン、つまり普通のレモンは4つで5ドル。

 

かたや「メイヤーレモン」と呼ばれる右側の小さなレモンは

一袋にたくさん入って3ドル99セント(440円ぐらい)。

 

メイおばさん憧れの

左側の普通のライムのお隣の小さなライム

「キーライム」だって

一袋にたくさん入って同じようなもの。

 

どうして憧れ?

そんなこともいつかまた書かせてくださいね。

 

なにしろメイおばさん、かれこれ20年近くも前に

セブンマイルブリッジという

海の上にかかる7マイル(11km)もの橋を

マイアミからひとりでバスに乗って

 

ヘミングウェイゆかりの小さな島「キーウェスト」まで

ヘミングウェイがお気に入りだったというカフェに

ヘミングェイがいつも食べていたという「キーライムパイ」を

食べに行っちゃったぐらいですからね(笑)。

 

まだまだ「えっ?」と言うものがたくさんありますが

メイおばさん、明日のゲストディナーに向けて

そろそろ準備を始めなきゃ。

 

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月並みな言葉ですが「東京のオアシス」深大寺

2017-06-09 08:22:32 | 旅行

ここは東京、調布市深大寺。

何が有名って、やはり「深大寺そば」でしょうか。

 

緑あふれる一角には

小さな所から大きな所まで

お蕎麦の店が並びます。

 

とりわけ初夏のこの時期は

歩いているだけで森林浴ができるような、気持ちの良い季節。

メイおばさん、時々ブラブラする馴染みの場所です。

月並みな言葉で言えば都会の中のオアシス。

 

もちろんお蕎麦もいいですけれど

これにも惹かれます。

林の中でコーヒーなんて。

 

お汁粉もあるんですって。

いいですねえ、緑の中でお汁粉なんて。

 

今回は用事があって

急いで通り抜けねばなりませんでしたけれど

いつかまたお蕎麦を食べて

それからゆっくりとコーヒーを飲みましょう。

 

お散歩のあとにはもちろん

お・し・る・こ!

 

ちなみに

深大寺のご案内にはこんなことが書かれています。

「京都調布市の天台宗別格本山。正式名称を浮岳山昌楽院 深大寺。厄除元三大師。

深大寺界隈は週末ともなれば、寺をとりまく自然や、名物の深大寺蕎麦にひかれ、家族連れ、老若男女で大いに賑わいをみせます。
武蔵野の面影を残す深大寺周辺は、昭和三十六年に開園した隣接の都立神代植物公園とあわせて都人好個の散策地、憩の場所として有名です。」

 

太平洋を渡る渡り鳥の

移動の前のバタバタが始まりました。

若い頃にはそれもまた心躍るものでしたけれど

昨今はやたらあわただしいばかりで、なんだかとても疲れます。

 

ふ~っと深大寺までコーヒーを飲みに行きたい気分。

ついでにお汁粉食べたい気分!

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小さな田舎ホテルの贅沢朝ごはん@イギリスの田舎

2017-05-02 05:46:35 | 旅行

今いるのは、ロンドンの南。

電車でも車でも1時間半で着くぐらいの近さですが

それでも十分に素敵な「田舎」です。

 

滞在しているのは古い屋敷を改造した「マナハウス」です。

8つの客室のうち一番広い私たちの2号室は

玄関を入ってまっすぐ右に行った突き当り。

 

3~4人は優に寝られそうな大きなベッドの部屋のとなりには

シングルベッドが2つ並んでいますから

5~6人の家族だって十分快適にくつろげます。

 

どちらの部屋の窓の外も大きな芝生の庭で

リスやウサギが飛び跳ねています。

つまり典型的なイギリスの田園風景。

 

最近はどこに行っても

たとえ一流とよばれるホテルでさえも

ブッフェスタイルの朝食が当たり前になってきた中で

ここではいまだに懐かしい朝食をいただけます。

 

クランベリーとオレンジとアップルの中から好きなジュースを選んで

お好みの玉子料理とハムまたはベーコン、ソーセージ。

黒いのはポルトベロ、大きなきのこです。

三角味噌お握りのようなのはハッシュドポテト。

 

あるいは軽いサンドイッチ。

お好みのチーズとパンの種類を選びます。

 

こちらはメイおばさんお気に入りの

オランデーズソースがたっぷり添えられたエッグベネディクト。

 

その他、気の向くままのバリエーション。

 

飲み物はミルクティーまたはコーヒー。

 

 決して特別なものではなく

ごく伝統的な朝ごはんですけれど

部屋数8つ、しかも半分以上は空室という

小さな田舎のホテルだからこその贅沢かもしれません。

 

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3月の海と太陽と43個のムール貝

2017-03-20 22:48:35 | 旅行

「mayobasan さんが 2016年03月19日 に書かれた記事をお届けします。」

などというメールが「gooブログ」から届くと

「1年前?いったい私、どこにいて何を書いていたのかしら。」

などと、まるで他人事のように興味津々なメイおばさん(笑)。

 

そうでした、フランスのボルドーにいたんでした。

しばらく内陸の「サルラ」という小さな町にいた後でしたから

とにかく海が見たくて、着いた翌朝一目散に目指したのは

大西洋に突き出た半島の先端「Cap Ferret」でした。

 

この先端部分を独り占めしているのがこんな素敵なレストランです。

そりゃ素敵に決まってますよね。

なんたってぐるりと海に囲まれているようなものなのですから。

 

しかもタイミングよく

朝から降り続いていた雨が止んで青空が顔を出してくれたんですから。

観光シーズンが始まる前の

ひとけもまばらな静まり返った春でした。

 

この日の日替わりランチメニューは

 

魚のスープ

ムール貝

4種類のデザートから一つを選んで

お値段は29ユーロ(約3700円)

 

ちょっと高めですけれど、まあいいとしましょうか。

何たって先端のこの眺めなんですから。

 

しかも気温が上がって

日焼けを気にしながらの外テーブルのなんと心地よいこと!

 

それにしてもすごいボリュームでした。

魚のスープはほぼドンブリだし

ムール貝に至ってはなんと43ピース。

はい、メイおばさん、ひとつ、ふたつ、みっつ、、、、

と数えながら食べました。

デザートはリンゴのタルトを選びました。

 

海と潮風とお日様は

どこだろうが食欲を増すための素晴らしいセッティング。

 

加えて言えば

ひとつ、ふたつ、みっつ、、、、、と数を数えているうちに

それまで気にかかっていた心配事もどこかに飛んでいってくれて。

 

海と潮風とお日様とムール貝。

ああ、1年前に戻りたい!

そしてもう一度、この1年をやり直したい!

などとノスタルジーに浸る本日のメイおばさんです。

 

読んでくださってありがとうございました。

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所変われば料理も変わる

2017-01-24 15:08:34 | 旅行

1週間前のポートランドで、、、

と話し始める前に、いったいポートランドってどこ?

 

ここシアトルが、アメリカ西海岸

太平洋に面したワシントン州の中心ならば

ポートランドはオレゴン州の経済、金融の中心地。

 

州は違っても、車で行くのは簡単です。

I-5というハイウェイをただ南に走れば

「Portland」という標識が現れます。

 

あいにくとこの日はお天気が悪くて

思っていた以上に時間がかかりましたが

それでも3時間で着きました。

 

そんなご近所さんなのに面白いもんです。

レストランのメニューに目新しい物が載っていますし

目新しいものではなくても注文してみると

???なものが出てきます。

 

カボチャのスープには

まさかの揚げた洋梨がトッピングされていました。

これがまた何とも素晴らしいコンビネーションで

洋梨のカリカリ感と甘酸っぱさが

カポチャのだらーっとした重さに絶妙のアクセントをつけてくれるのです。

 

こちらにも驚きましたよ。

フライドポテトにサーモンがたっぷり!

トッピングはとろ~りチーズです。

 

クラブケーキのてっぺんはキャビアに覆われているし、、、、

しかもお皿に敷かれているのは苺ソース。

 

クラムチャウダーを頼んでみれば

まあまあ大ぶりなアサリの間に摩訶不思議な白い物体!!!

 何かと思えばダンプリン(お団子)でした。

 

ちなみにシアトル名物パイクプレースマーケットの中にある

行列のできる小さなチャウダーのお店「Pike Place Chowder」の

名物クラムチャウダーはこんなです。(右手前)

 

ダンプリンなんてどこを探してもありませんよ(笑)。

 

ところ変われば料理も変わる、、、、

それもまた旅の楽しみ!


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思い出のサンドイッチ@ラロトンガ

2016-09-20 23:48:43 | 旅行
たしか小学校の家庭科の調理実習で最初に作ったのは
サンドイッチではなかったかしら。

定番の薄切り食パンにマーガリンをぬって
胡瓜とハムとマヨネーズ?

四方の耳を包丁で切り取って
長方形に切ったり、三角形に切ったり。

それ以来、いろいろなサンドイッチを作ったり
いろいろなサンドイッチに出会ってきたりしましたけれど
このサンドイッチは確実にベスト5に入ります。

もう3年も前になりますけれど
ちょっとばかりニュージーランドに住んでいたことがありました。

オークランドから飛行機でポリネシアのラロトンガという島に飛び
そこにしばらく滞在していた間
(いい年をして)島の真ん中に高くそびえる山を越える
クロス・アイランド・トレッキングに挑戦しました。


女神たちが住む聖域と言われているたかだか413メートルの山ですが
そこに至るまでの道は決して楽ではありません。


こちら側を出発してあちら側に下りるまで
私たち、ふつうの者の足ならば
4~5時間と言ったところでしょうか。

羊歯の林を抜けて


野生の豚や


野生の蘭に出逢い


埋まってしまいそうな藪に分け入って


頂きへと到着してしばらく休憩したら

今度は下り始めます。

カンカン照りの太陽の下、汗がしたたり落ち
つるつる滑る石づたい
ガイドのパーに遅れを取らぬよう川を渡れば
何度も滑り落ちてスニーカーが水浸しになります。



少しばかり足元が乾いてきたかな、という頃にやっと山道を下りきり
へたへたと座り込みそうになったメイおばさんを
こんな看板が出迎えてくれました。


「Cross-Island Track  Papua Road End」
(クロス・アイランド・トラック  パプア・ロードの終点)

そして、待っていてくれた人たちからお水と一緒にこんな物が配られました。


レタスとトマトを挟んだだけのシンプルなサンドイッチでしたけれど
立ったままでがぶりと食べた時のあの感動は忘れられません。


某●●ホテルの●●●●円もする美しいサンドイッチの
何倍も美味しいように思えました。

たぶんそれが味覚の不思議。

どこで誰と一緒だったとか
どんな風景だったとか
どんなシチュエーションだったとか
何を思っていただとか

楽しかった? 嬉しかった?
悲しかった? 苦しかった?

そんないろいろな条件が味覚を変化させます。
だからメイおばさん、思うんです。

少なくとも食べる時は
なるべくニコニコした心でいよう
嬉しい、ありがたい、と思う心でいよう、と。

もちろん
食べる時以外もですけれどね(笑)。

読んでくださってありがとうございました。
ランキングの方もどうぞよろしくお願い致します。
どうぞ良い一日を!

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