マキペディア(発行人・牧野紀之)

本当の百科事典を考える

みなさん、ありがとうございます

2020年09月13日 | abc ...

1、「アマゾンに出ている」とご紹介いただいた唯研の雑誌は、今、注文しました。ほかの人に取られたら大変ですし、もしその雑誌に求めている物が入っていなかったとしても、損害は千円以下ですから、いいです。
 滋賀県立以外に、愛知県立図書館にも、あるらしいです。

2、「区別の弁証法」については、仲間に頼みます。

3,「都市の主体的概念」は既に入手しました。
本当にありがとうございます。

実を言うと、「ヘーゲルにおける体系構成の原理」はいままで読んでいませんでした。昨夜、頭の調子が良さそうなので、読みました。許萬元の好い所と悪いところが好く出た、ハッキリ出た論文だと思います。

 今朝から、それの評注を書き始めました。彼の説明は、皆さん、「牧野さんの説明を聞かないと、あれでは分からない」と言いますので、「ヘーゲルをヘーゲルの言葉で説明する」許萬元式に対して、具体的実例で説明します。

 あの論文は三つの節から成り立っていますが、節に題名が付いて
いません。私は、次のようにしました。
一、ヘーゲル弁証法の三つの法則の内的関連性
二、「成長は深化」の論理
三、本質と概念の違い
まあ、もう少し待って下さい。
よろしく。牧野紀之
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『哲学の世界』と「弁証法講座」 (浦 隆美)
2020-09-16 21:45:33
(追記2)
さらに探したところ、次の2件を見つけました。すでにお持ちのものかもしれませんが、念のためお知らせいたします。

①高峯一愚監修『哲学の世界 名著100選』(1975)のうち以下の項を許萬元が執筆。
・ヘーゲル『精神現象学』『法哲学要綱』
・マルクス『経済学・哲学草稿』『ドイツ・イデオロギー』
・エンゲルス『反デューリング論』『フォイエルバッハ論』
・レーニン『唯物論と経験批判論』『哲学ノート』
・スターリン『弁証法的唯物論と史的唯物論について』
・毛沢東『実践論』『矛盾論』
古書で数点が出品されています。
https://www.amazon.co.jp/%E5%93%B2%E5%AD%A6%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C%E2%80%95%E5%90%8D%E8%91%97100%E9%81%B8/dp/431335011X

②中央労働学院「弁証法講座」(1978年)の受講生の講義ノートのPDF。
許萬元本人のものは1ページ目だけのようですが、12回の講義のノートで80ページ以上あり、かなりていねいなノートになっています。
http://shizuoka-gakkou.sub.jp/www/wp-content/uploads/2015/02/%E5%BC%81%E8%A8%BC%E6%B3%95%E8%AC%9B%E5%BA%A7.pdf

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