matsumo's blog II(写真・旅行)

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2019年 2月14日(木)の「道灌山稲荷社」の「稲付の餅つき唄」

2019年02月15日 13時56分57秒 | 写真
2019. 2.14(木)、赤羽駅近くの「道灌山稲荷社」(東京都北区赤羽西2-14-20)で行われた「稲付の餅つき唄」の映像の撮影に行ってきました。と言うのは、これ、境内で餅つきが行われ、それが配布されると共に、近隣の小学生と餅つき唄保存会による「稲付の餅つき唄」が歌われると言うことで、おそらく臼と杵により餅つきを行いながら、その後ろや周りで唄が歌われるので、映像的に映えるものができるのではと思ったからです。

10:40頃に赤羽駅の西口より出て、そこより西に50m程の所の広い通りを南下したのですが、もう、「福寿草」が咲いていました。





駅から100m程進むと、「稲村城跡」と言う石碑があり、右折すると、上に登っていく石段がありました。



石段を登ると、「静勝寺」の門があり、



中に入ります。



中に案内板があり、この辺りが、太田道灌が作らせた山城「稲村城」の跡なのだそうで、おそらく、下の方のどこかに「空堀」の跡があったそうです。

元に戻り、更に、300m程、南下すると、右に行く急坂があり、そこを登ると、竜宮城の門みたいな門があり、そこが「普門院」だそうで、門前の右側に「道灌山稲荷社」がありました。境内は小さく、また、稲荷社も小さな社のようで、その前では、蒸かした餅米を臼と杵でついていました。



ううん、ここで、唄が歌われるのか、すると、見物人は坂に立って見るのかと思いましたが、しばらくすると、見物人は坂道を下って、トラトープの所まで下がって下さいとの指示があり、そこまで下って、上を見上げる形になります。そこに先生に連れられた近所の小学校の4年生が合わせて50名程が来て、稲荷社の辺りに並びます。

11時より開始となり、まずは、小学生達により「稲付千本杵餅ねり唄」と「稲付千本杵餅つき唄」を歌いながら踊ります。小学生達の後ろには大人達による太鼓も加わります。



なお、歌っているのは小学生達であることから、写真を撮られても小さくしか写らない状態にするためか、かなり離れた所からの見物でしたが、それが終わると、かなり、前の方に移動となりました。

その後、政治家等の来賓挨拶があり(6名)、稲付餅つき保存会の人達、それも男だけにより、「稲付千本杵餅ねり唄」が歌われます。先程の小学生達はマイク無しでしたが、こちらは、歌う人がマイクを使用し、他の人達は掛け合い等を行います。この唄は5番まであり、1番づつ、別な人が歌います。



その後、今度は「稲付千本杵餅つき唄」で、こちらは女性も加わり、全部で8番、内、最後の2番は女性が歌いました。



その後ろは、保存会以外の人達が歌うと言うカラオケ大会みたくなりそうな感じとなったので、これで撮影を終了としました。

と言うことで、餅つきを行いながら歌うと言うのは撮れず、単なる合唱や歌の撮影と言う残念な状態となってしまいました。

以上は、「レンズ+CCD」ユニット交換式コンパクトデジカメ「リコー:GXR」+「リコー:RICOH LENS P10 4.9-52.5mm F3.5-5.6VC」で撮ったものです。

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