matsumo's blog II(写真・旅行)

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2022年11月20日(日)の「近江八幡市」と「大津市」(4)

2023年01月02日 17時55分24秒 | 旅行
10:00「八幡堀」に着きました。ここは近江八幡の観光の中心地だそうですが、天気が悪いせいもありますが、冴えない感じです。特に、紅葉は色も悪いし、辺りの景色も悪いので全く冴えません。しかしながら、折角来たので、撮影します。









堀に沿った水辺のすぐそばの遊歩道を進みます。1つ目の橋を過ぎ、更に進みます。











2つ目の橋に着いたので、遊歩道より上に上がって、道路に出て、左折して10:10橋を渡ります。



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2023年 1月 2日(月)の「浜離宮恩賜庭園」の「新春の空に鷹が舞う! 諏訪流放鷹術の実演」

2023年01月02日 16時05分04秒 | 写真
2023. 1. 2(月)、昨日よりは白っぽいですが、それでも朝から青空です。本日は新橋駅より歩いて「浜離宮恩賜庭園」に行き、そこで行われた「新春の空に鷹が舞う! 諏訪流放鷹術の実演」の映像の撮影に行ってきました。

3年程前までは、六義園、旧古河庭園、小石川後楽園等の都立有料庭園では1/2と1/3は獅子舞等が行われていたのですが、中国より世界中に広まった武漢肺炎ウイルスの大流行によりそれらは行われないようになりました。今年も六義園、旧古河庭園、小石川後楽園等では獅子舞等は行われないのですが、唯一、「浜離宮恩賜庭園」では3年ぶりに「新春の空に鷹が舞う! 諏訪流放鷹術の実演」が行われるとのことで、行ったと言う訳です。

1/2(月)と1/3(火)の11時からと14時からの計4回、行われるとのことで、初回に行くこととし、新橋駅より歩いて11時開始の30分程前に門前に着いたのですが、結構な数の人が入園券売場に並んでいました。私は年間パスポートを持っているので、係員にそれを見せて中に入ります。何と、まだ、ハゼの紅葉が残っていました!







そして、放鷹術が行われる広場に行くと、既に多数の人達がベンチに座っていて、「合気道の演武」を見ていました。その向こうでは、鷹を腕にとまらせている狩装束の人達がいました。その奥の梅の木がピンク色に見えることから、どうやら、もう紅梅が咲き始めたようです。





合気道の演武は10:55頃に終わり、11時より、東京都公園協会、中央区長、合気道の演武を行っていた会の会長、諏訪流第18代鷹師・大塚紀子の新年の挨拶が行われ、それが終わった後、ようやく、諏訪流放鷹術の実演が始まりました。



まずは「据え回し」で、鷹匠が鷹を腕にとまらせて、広場を楕円形に歩き回ります。



3周した後、2人の鷹匠が向かい合って、1羽の鷹を他の鷹匠に飛び移らせる「振替」です。鷹は往復します。





その後は、腕に鷹をとまらせた鷹匠が鷹を飛び立たせて離れた木にとまらせ、そして、木から戻して腕にとまらせる「渡り」、



その次は鷹匠3人が三角形に並んで、順に「振替」を行います。今度は、観客の中の3人が選ばれ、振替を行います。

ここからは生きている鳩を使ってのものとなり、鷹匠が1.5m程の綱を付けた鳩を振り回して、目の前の高層ビルの屋上から放された鷹がその鳩の所に飛んできて捕まえると言うものでしたが、カラスが邪魔したとのことで、失敗で、木にとまってしまいました。しかしながら、再び鷹匠が綱を付けた鳩を振り回して、木にとまった鷹が飛んできて鳩を捕まえました。これを「振鳩」と言うのだそうです。

最後が「飛び流し」で、放鳥器により鳩を飛びたたせたところを、鳩を腕にとまらせた鷹匠から放たれた鷹が捕まえると言うものでした。鳩は上に高く飛び上がり、それを鷹が捕まえました。

いずれも、結構、鷹が速く飛ぶので、カメラは追い切れず、ほとんどの映像は失敗で終わってしまいました。この映像、撮るの、何回目かですが、未だにうまく撮れません。

高倍率ズームレンズ付きコンパクトデジカメ「キヤノン:PowerShot SX60HS」で撮ったものと、「キヤノン:PowerShot SX60HS」で撮った映像をパソコンで再生して、画像としたものです。

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