本日の朝日歌壇の「トリセツ」という言葉に戸惑う、
☆お互いのトリセツもなく三十年もつものらしい夫婦の仲は
(福島市)武藤恒雄
永田和宏と高野公彦の共選である。「トリセツ」という言葉は聞いたことがない。哲学の言葉に思えた。高野公彦選者の「評」に「トリセツ」は取り扱い説明書の略とあり笑ってしまった。「夫婦という人間関係の面白さが浮かび上がっくる」とも書いてありなるほどと思う。私など半世紀も、ですから。🐔みたい、卵を産まない🐔
☆大切な話息子としないままもう夕まぐれ任地へもどる
(名古屋市)長尾幹也
永田和宏と馬場あき子が選んでいる
馬場の「評」に「単身赴任の父と子の疎通しない思いの悲しみが切実」投稿歌を読みながら人間関係の不思議を思う。母の日は終わり父の日が近づいてくる。
☆お互いのトリセツもなく三十年もつものらしい夫婦の仲は
(福島市)武藤恒雄
永田和宏と高野公彦の共選である。「トリセツ」という言葉は聞いたことがない。哲学の言葉に思えた。高野公彦選者の「評」に「トリセツ」は取り扱い説明書の略とあり笑ってしまった。「夫婦という人間関係の面白さが浮かび上がっくる」とも書いてありなるほどと思う。私など半世紀も、ですから。🐔みたい、卵を産まない🐔
☆大切な話息子としないままもう夕まぐれ任地へもどる
(名古屋市)長尾幹也
永田和宏と馬場あき子が選んでいる
馬場の「評」に「単身赴任の父と子の疎通しない思いの悲しみが切実」投稿歌を読みながら人間関係の不思議を思う。母の日は終わり父の日が近づいてくる。
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