えくぼ

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「売る力」を売る人

2013-12-04 14:50:58 | 歌う

        「売る力」を売る人

 朝刊の本の広告のにっこり笑っている阿川佐和子、2年連続ベストセラー第一位、150万の人々が買って読んだ『聞く力』、阿川佐和子は松井多絵子の選んだ「今年の勝ち組女性」の№1でもある。150万人が泣いた、笑った、そしてナットク。でも来年はわかりませんよ。佐和子さん

★ コンビニはいつ眠るのか真夜中もあかりのなかに動くにんげん (松井多絵子)

 鈴木敏文って名はどこでも聞くような名前。でも『売る力』の著者の鈴木敏文さんはセブンイレブンの親分、カリスマ経営者と言われている男。その男が「セブンイレブンの30の秘密を明かす」らしい本『売る力』はすでに5・8万部売れている。という広告。『売る力』は『聞く力』より売れるだろうか。▼{心をつかむ仕事術}はまず読者のこころを掴まなければならない。▼「お客さまのために」は売る側のウソ ※これは気になる。このウソを知りたくてすでに5・8万人のひとがこの本を読んだのかもしれない。▼「常識が成功の邪魔をする」 なるほど。商売だけでなく既成観念はときには発想をつまらなくしますね。▼おでんもATMも売り上げ日本一はなぜ?先日若い女の子4人と話していたら、「おすしは好きだけどおでんは好かない」が3人。そのなかの1人がセブンイレブンに入るとおでんの匂いがするからイヤだと言ってましたよ。私もふくめて5人がセブンのおでんを買ったことがないのに、夜中に売れているのかしら。夜中も働けば売上もアップ、

 鈴木敏文さま  『売る力』は「上質」の本ですか、それとも「手軽」な本ですか?、松井多絵子


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