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本屋大賞のこと

2013-05-12 20:48:19 | 歌う

         「本屋大賞のこと」   松井多絵子

 十年目をむかえた本屋大賞、ことしの受賞作は百田尚樹さんの「海賊とよばれた男」。
120万部も売れているらしいとか。スゴイですね。ため息がでます。多くの文学賞のなかでも話題になり、ベストセラーを生む「本屋大賞」のことを調べてみました。

▲全国の書店員(589人)が3作を選んでネットで投票 ▲上位10作をノミネート ▲書店員(307人)がベスト3に順位をつけて投票し決定 ▲副賞は図書カード10万円分※直木賞は副賞100万円で年2回、本屋大賞は年1回です。

 私は本屋へよく立ち寄りますが、よく買うわけではありません。まず新聞などの広告で知った本を見ます。目次を見て興味のある頁をひらいて立ち読み。立ちながらでも読み続けられる本でなければ買いません。

❤「母(オモニ)」とは重荷のことだというように聞こえてしまう思えてしまう

❤迷いつつ買わざりし『母オモニ』という本の重みの残る手を吊革に

※母の日の今日すでに母はこの世にいない松井多絵子            


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