・・・ 医者の嘘 ・・・
❤ ロボットのように問診する医師よアナタに会うため1時間待った 松井多絵子
たちまち重版!『医者の嘘』~誰も明かさなかった命にかかわる驚愕の真実~
こんな本の広告を見ても私は驚かない。老女が3人寄れば医者の悪口である。医療とは「治さない方が儲かる商売」らしい。日本人の1年間の平均通院回数は13、8回。これは世界のどの国よりも圧倒的の多い。日本人がいかに医者を信頼しているかという証ではないか。私が親しくしていた女2人も毎月1度は開業医で健康診断していた。鼻かぜ程度でもおなじみの医者に診てもらう。医者に絶えず贈り物をしていた。「私の命綱を握っているのだから」と医者に縋っていた。その彼女たちが70代であの世へ行ってしまったのだ。1人は癌で、もう1人は腦軟化症とか。しかも病状が進むまでお抱えの医者が気が付かなかったとは。
『医者のうそ』の第1章は ◆ 「癌治療の嘘」 抗がん剤には発癌性があるとはオソロシイ。抗がん剤では再発、移転を防げない。免疫療法の99%は効果なし。発売から10年後に 「効果なし」 と判明した 「抗がんサプリメント」 の嘘などなど。
わたしは以前、カナダへのツアーを申し込んだ後に風邪をひき咳が止まらなかった。1か月後の旅行までに治さなければと隣町のクリニックに駆け込んだ。まずレントゲン。その他いろいろな検診、渡された薬をの飲むほど咳がひどくなる。再三診察を受けそのたびに薬、さらに体調が悪くなる。わたしは薬を飲むのを止めてみた。すると次第に咳が止まり体調もよくなってきた。私の歌友でむかし看護婦さんのE子のアドバイスのおかげである。彼女は薬の副作用に注意せよ、医院の過剰な検査は断れと言う。いくつも持病を持つE子は冷静に自分の体と付き合っている。医者もE子にはいい加減なことはしないのか、86歳になり、夫に先立たれても彼女は特に病むこともなく過ごしている。
全国のお医者サマ 患者たちも賢くなってますよ。 10月18日 松井多絵子
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