えくぼ

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今年限りのノ一ベル賞

2018-08-30 13:09:20 | 歌う
今日の正午のテレビで今年限りのノ一ベル賞を知った。選考委員の起こしたスキャンダルで、今年の賞の発表が見送りとなったことを受けスェ一テンの文学関係者たちが新しい文学賞を創設。その最終候補4人のうち1人に村上春樹が入った。

私は10年くらい前に村上春樹の代表作をまとめて読んだ。彼の本は分厚く重い。近くの図書館で借りた。買ったら何万か。でも正直なところほとんど理解てきなかった。が何故か『海辺のカフカ』は短歌に詠んだ。

わたつみ 七首

🌊 夜もふけて海辺のカフカを見るために一人の旅を、読書の旅を

🌊 歩くほど夜の海辺の霧ふかく波の崩れる音のみひびく

🌊 縦に歩く蟹もいるらしさもあらば横へ横へと歩くぞ我は

🌊五十二の女と十五の少年が
、、そういうこともあるのだ男女

🌊 少年をひとり海辺にすわらせて夜のわだつみは母となるべし

🌊 ラ・メ一ルは海なり母なりフランスの、かなたのことは計り知れない

🌊 はるかより朝のひかりが走りきて『海辺のカフカ』の下巻は終章