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軽井沢からの通信ときどき3D

移住して11年目に入りました、ここでの生活と自然を写真と動画で発信しています

ウクライナ情勢(7/12~7/18)

2022-07-19 00:00:00 | ウクライナ情勢
7月12日
・ウクライナ 米供給兵器で露軍支配地攻撃 南部奪還作戦 本格化か
・【社説】英首相辞任へ 新政権も米欧日の結束へ動け
・露産調達懸念 苦肉の策 「節ガス」事業活動に影響 恐れも

7月14日
・穀物輸出 国連交え協議 ウクライナ 黒海に回廊 目指す
・露軍、兵員補充難航か 刑務所で募集、50~60代部隊 米英分析
・中国 対露輸入急増 侵略以降  安価で原油買い支え
・ユーロ、対ドル等価に 欧州景気後退懸念で売り
・露の石油収入 先月960億円増 量減少も価格高騰

7月16日
・ウクライナ 露、戦線後方の都市攻撃 ミサイルで 不安あおる狙いか
・露長期戦へ「総動員」 軍需調達 協力義務・スパイ指定「誰でも」
 大統領 相次ぎ法案署名
・ウクライナ避難民 故郷の街が爆撃 知人の子犠牲に
・「キエフバレエ」日本ツアー開始 8月まで16都市を回る

7月17日
・G20共同声明出せず 財務相会議閉幕 対露姿勢で溝
・露の標的「7割民間施設」 ミサイル攻撃 ウクライナが批判
・ベラルーシは「侵略共犯」 リトアニアに亡命中の反政府指導者、制裁の強化訴え
・米、中東へ再び関与 バイデン氏歴訪 原油高 対策迫られる、イラン核 包囲網狙い
・露、影響力拡大図る プーチン氏 イラン訪問へ
・G20 物価・食料置き去り 共同声明また見送り 一部新興国 露批判避ける
・ベラルーシ 反政権派に危機感 露侵攻後、支配強まる
・イラン 無人機搭載艦隊 公開、米をけん制か
・ウクライナの惨状訴え 駐日大使、松本・信州大学で講演

7月18日
・特定重要技術20分野から 調査・選定へ 極超音速やAI 経済安保強化 基本指針原案
・「原油増産取り組み」評価 米・GCC(湾岸協力会議)共同声明 サウジを称賛
・露、東部の攻勢再強化 ウクライナ軍 補給拠点を攻撃
・G20議長総括 露侵略「経済回復が鈍化」 財務相会議 露主張にも言及
・国際課税ルール 23年前半に署名 G20財務相・中央銀行総裁会議の議長総括
・ミャンマー 露と連携強化 国軍トップ訪露 孤立回避図る
・英保守党党首選 現在是非で論戦 5候補がTV討論

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ジャコウアゲハ(2)4齢・終齢 幼虫

2022-07-15 00:00:00 | 
 ジャコウアゲハの幼虫の飼育を始めてすぐにピンチが訪れた。Mさんから分けていただいて、鉢植えにしてあったウマノスズクサの葉がしおれてきたのである。

 幼虫に与えているものは、ウマノスズクサの先端部や脇芽部を切り取り、瓶挿ししているが、こちらは水を吸い上げていて萎れてはいない。しかし、脱皮して大きくなってきた幼虫の食欲を考えると、すぐにも葉が足りなくなってしまうのは目に見えている。とりあえず、鉢植えしたウマノスズクサの葉の元気な部分は、切り取って水につけることにして、Mさんに連絡をとり、追加のウマノスズクサをお願いした。

 27日夕刻、再び小諸に出かけてMさんに食草のウマノスズクサを快く分けていただいた。今度は根から掘らずに、地上部を十数本切り取っていただき、水に漬けた状態で持ち帰った。長いものは前回同様やはり1mほどはある。

 帰ってすぐに、長いものは30㎝ほどに切り分け、それぞれを水に挿して保管することにしたが、数日後にも前回の鉢植えのように枯れることは無く、当分の間の餌は確保できた。

 この間にもジャコウアゲハの幼虫は成長を続け、脱皮を繰り返し、ほとんどが3齢になり、中には4齢になるものも出てきた。3齢と4齢は外観はよく似ていて違いが判りづらい。

 幼虫は脱皮しても殻を食べてしまい、後に何も残らないので、注意して観察していないといつの間にか脱皮を終えていて、今何齢になっているのか分からなくなる。そのため飼育後3日目から、餌のウマノスズクサを個別に瓶挿しして、これに1匹づつとまらせて、瓶に番号を付けて観察することにした。

 こうしていても、隣り合った葉が重なっていたり、一方の葉を幼虫が食べつくしたりすると、幼虫は移動して隣の瓶の葉に移動するので、十分間隔を間隔をとるとともに、葉を切らさないようにしなければならない。

 一方、行動や糞のしかたなどをよく見ていると、幼虫は脱皮前になると餌を食べなくなり、葉上や茎の上にじっとして動かなくなるので、脱皮が近いことが判るようになる。このタイミングで撮影を開始することで、脱皮のシーンを撮影できるようになった。

 次の映像は3齢から4齢への脱皮と、4齢から終齢への脱皮である。前回の2齢の時と同様、脱皮後には真っ黒だった幼虫の体色は、時間が経つと次第に茶色になるが、再び脱皮直前になると黒化し、脱皮後の色は黒い。

 こうしてみてくると、ジャコウアゲハの4齢と終齢もまたよく似ていて、私にはほとんど区別がつかない。
 そして、これも前回同様脱皮した幼虫は、自身の抜け殻をていねいに、残さず食べてしまう。

   
ジャコウアゲハ3齢幼虫の脱皮(2022.6.26  8:14AM~10:16AM 30倍タイムラプスで撮影後編集)

 
ジャコウアゲハ4齢幼虫の脱皮ー1(2022.6.30 18:42PM~7.1 03:14AM 30倍タイムラプスで撮影後編集 )

 
ジャコウアゲハ4齢幼虫の脱皮ー2(2022.7.1  7:02AM~14:18PM 30倍タイムラプスで撮影後編集)
 
 終齢になるものも出てきたが、脱皮後の体長は30㎜近くなり、食欲も旺盛で、確保したウマノスズクサもどんどん減っていくが、あともう少しなので何とか間に合いそうである。
 
 
ウマノスズクサを食べるジャコウアゲハの終齢幼虫(2022.6.29 19:11PM~19:15PM 撮影後編集)


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安倍晋三元首相襲撃事件(7/9~7/13) 

2022-07-14 00:00:00 | 安倍元首相銃撃事件
 2022年7月8日午前11時半頃、奈良市西大寺東町の近鉄大和西大寺駅前の路上で、参院選の街頭演説中だった自民党の安倍晋三・元首相(67)が、背後から近づいた男に銃撃され、首などを撃たれて、同日午後5時3分、救急搬送先の奈良県立医科大学付属病院(橿原市)で死亡するという事件が起きた。

 あってはならないことが起きてしまったが、この事件はその後思いがけない方向で展開を見せることになったこともあり、事件翌日からの購読紙の報道を記録しておこうと思う。

7月9日
・安倍元首相撃たれ死亡 奈良で選挙演説中 殺人未遂容疑 41歳男逮捕
 「暴力屈せず」首相が非難、 首相在職 最長3188日
 卑劣な言論封殺 許されぬ (編集局長・前木理一郎)
・遊説 警備に穴 政策 影響必至
・安倍氏 安保・経済で指導力 強い信念 難題に挑む 政権運営 硬軟織り交ぜ
・与野党 遊説を中止・きょう再開 参院選 あす投開票
・トランプ氏「真の友人」
・安倍元首相死亡 容疑者接近 制止なし 徹底的検証必要
・要人テロ 戦前から相次ぐ
・【社説】安倍元首相銃撃 卑劣な凶行に怒り禁じ得ない 要人警護の体制不備は重大だ
・安倍氏死去 与野党から悼む声 「かけがえのない存在」、「民主主義に対する挑戦だ」
・首相退任後も中傷続く 批判先鋭化・演説を妨害
・安倍氏 内外に手腕 アベノミクス 経済再生に力 トランプ氏と蜜月 
 第1次政権は挫折 国政選「6連勝」最長政権 退任後、最大派閥会長に
・語録 批判を恐れず行動する「闘う政治家」でありたい
・安倍晋三・元首相の歩み 1954年9月21日~2021年11月11日
・安倍外交で存在感 米、同盟強化を評価 米欧も報道「最も安全な国に衝撃」
・中台が哀悼  「中日関係改善に貢献」 尊敬される政治家(韓国大統領)
・「民主主義の擁護者」(NATO事務総長)
・経済界 悼む声相次ぐ 「G7で最も影響力」経済同友会代表
・デフレ脱却 安倍氏注力 元首相死亡 積極財政 日銀と連携
・スポーツ発展 尽力 安倍元首相 五輪招致、延期を決断 長嶋・松井両氏に栄誉賞
・巨人戦で黙とう
・参院選2022 安倍元首相死亡 「指導力 日本の宝物」 県政会に大きな衝撃
・【特別面】演説会 暗転(事件写真)
・背後に迫り 凶弾2発 言葉失う支持者 安倍元首相死亡 「ドーン」広がる白煙 悲鳴
 「我が国にまだ必要」 拉致被害者家族「非常に悲しい」、武藤元事務総長「五輪に尽力評価」
 討議の芽摘んだ 容疑 者 聴衆に紛れ拍手
・山上容疑者宅から危険物 海自に3年間勤務か 銃自作 高い威力か「たくさん作った」供述
・弾丸 心臓に到達 病院会見「完全な止血できず」
  銃の傷は正面の首のほぼ中央部分と、5センチほど右側の2か所にあり、体内に2発の弾丸が入
 ったとみられる。心臓の壁に穴が開いており、1発が心臓に達していた。左肩の前部にも傷があ
 り、首から入った弾丸が弾丸が貫通していった可能性がある。
・恐怖消えない 目撃者

7月10日
・民主主義、暮らし訴え 参院選きょう投開票
・安倍元首相 無言の帰宅 
・安倍元首相死去 前日も岡山で殺害計画 容疑者「遊説つけ回した」、「宗教団体に恨み」供述
・「警護警備に問題」奈良県警本部長
・「安倍氏の遺志継ぐ」 日米首脳電話会談 同盟の強化一致
・「平和と良識の人」バイデン氏弔問 トランプ氏も哀悼
・日中改善に有益な貢献(習氏が弔電)
・厳戒 弔意 決意 参院選きょう投開票 各党訴え 異例の最終日 「暴力に屈しない」
・金属探知機 多数の制服警官 陣営スタッフ 防弾チョッキ
・【社説】安倍元首相死去 国家的な損失をどう回復する
・ドキュメント22参院選 首相経験者 安倍氏悼む
・安倍氏戦略「生き続ける」 キャンベル氏 インド太平洋 評価
・安倍元首相の外交 識者の見方
 国際社会の信頼高める 英ケンブリッジ大准教授 ジョン・ニルソンライト氏
 中国との首脳往来成果 精華大学国際関係学部教授 劉江永氏
 日米同盟を守り抜いた 米ランド研究所 上級政治研究員 ジェフリー・ホーナン氏
・参院選2022 駅で街で 党首熱弁 きょう投開票
・勤務先でトラブル 安倍元首相銃撃 容疑者 先輩に反抗、無断欠席
・「日本見守って」「ショックで寝られず」各地で追悼
・銃「一度に6発発射」容疑者供述 殺傷力高さ 意識か
・左右の鎖骨下 動脈に致命傷 奈良県警司法解剖
  左上腕部から体内に入った銃弾が、左右の鎖骨下にある動脈を損傷したことが致命傷になって
 おり、死因は失血死だった。銃声は2回確認されている。安倍氏は1回目の銃声の後、左回りに
 振り返り、2回目の銃声がして倒れた。この際、左上腕部に銃弾が命中したとみられる。安倍氏
 の首にも2か所の傷があり、1か所は原因を特定できなかったが、もう1か所は銃弾による傷だっ
 た。2発目の発射時に、安倍氏が左上腕部と同時に首も撃たれた可能性があるとみている。   
・震災復興の道筋つけた

7月11日
・与党勝利 改選過半数 自民1人区28勝4敗 立民 改選割れ 維新伸長 投票率 52%前後
 ひるまず政策遂行を 政治部長・村尾新一
・「投票率50%超」16年以来 安倍元首相銃撃も影響か
・首相 経済に全力 安倍氏死去 政権に試練
・安倍元首相死去 米国務長官 きょう来日 韓国、弔問団派遣へ
・米誌タイム 悲しみの表紙 
・参院選 各国メディア 高い関心
・安倍元首相銃撃 「宗教団体施設に試射」 容疑者供述 事件前日、奈良で
 「民主主義守る」 献花絶えぬ現場
・1時間前から現場 下見か
・自公勝利 表情硬く 暴力に屈せぬ1票 首相決意「結束を」 眼前で凶行 佐藤さん再選
・生稲さん「当選、恩返しに」
・公明「政策実現に努める」

7月12日
・銃の製法「動画で」 安倍氏殺害 昨秋決意 容疑者供述
・「警備に問題」 警察庁が報告 官房長官に
・大勲位菊花章 安倍氏に授与
・半旗 政府他国より遅く10日に 米は8日、インドは9日に 米国務長官が弔意
・台湾副総裁が安倍氏宅弔問
・安倍派の結束 確認 銃撃事件受け 幹部ら会合
・武器ネット情報 規制の考え示す 自民・世耕氏
・参院選自民大勝 米紙「安倍氏目標近づく」 改憲加速 中国は警戒
・安倍氏死去 「助言を聞きたかった」 韓国外相弔問 関係改善に意欲
・蔡総裁 「台湾の親友だった」
・安倍元首相 教育改革に尽力
・安倍元首相 悼む声 「女性活躍 重要さ発進」 
 銃撃映像 知らぬ間に心の傷 臨床心理士会が相談対応
・安倍元首相 銃撃 
 暴力には言論で徹底的に対峙 ノンフィクション作家 堀川恵子さん
 健全な民主主義社会 再発防ぐ 帝京大教授 筒井清忠さん
・宗教団体施設近く 弾痕か 安倍氏銃撃 容疑者 前日「試射」
・「安倍氏 会員や顧問ではない」 旧統一教会会長 容疑者母から献金
・奈良県警に電話など1300件 大半が警備批判
・突然の死 悼む 都内の寺で通夜 知人「こんな形で 寂しい」
・成蹊学園が献花台設置
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ウクライナ情勢(7/5~7/11)

2022-07-12 00:00:00 | ウクライナ情勢
7月5日
・ゼレンスキー氏、東洋大でオンライン講演 学生に平和訴え
 学生「恵まれた日本 実感」 大学 広がる支援
・中露艦、尖閣接続水域に 個別に 政府、中国側へ抗議
・接続水域航行 中露連携 活動強める 日本周辺 自衛隊の追尾体制確認か
・攻防焦点ドネツク州へ ウクライナ、ルハンスク州「計画的撤収」
・ウクライナ復興会議開幕
・露軍、ルハンスク州全域制圧に4か月 消耗戦続く見通し
・豪、ウクライナ支援継続 首脳会談 装甲車など提供へ
・ゼレンスキー氏 IOC会長会談 選手ら89人死亡説明

7月6日
・日米韓 外相会談調整 G20に合わせ 北対応を協議
・ウクライナ会議 40か国協力確認 「復興資金の透明性確保」
・小麦「収穫しても赤字」 ウクライナ 価格1/3に 海上封鎖で苦境
・露、占領地の統治強化 ウクライナ南部 「州政府」が始動
・露、「非友好国」企業をけん制 石油・天然ガス 外国法人の開発禁止
・尖閣沖領海に 中国海警2隻
・ウクライナから隣国へ 穀物輸出パンク状態 高コスト往復15日・鉄道レール幅違い 各国が支援でも輸出再開は難航
・【社説】安全保障政策 抑止力向上へ具体論を語れ
・ガス代替交渉 欧州苦戦 露が供給制限 アルジェリア、外交カード化
 コスト増  供給不透明
・NATO 北欧2国加盟に署名
・対露制裁参加 キプロス継続 海運担当相
・露制裁効果 さらに拡大 EU外相(外交安全保障上級代表) ジョセップ・ボレル氏
・サハリン2 露に説明要求 経産相 「移管」大統領令巡り
・米、対中関税下げ検討 政権内反対論も インフレ対策で
・ウクライナの子供へ 募金活動 愛知県日進市立北小学校

7月7日
・露、侵略長期化の構え 「非軍事化」なお目標 ドネツク州 攻撃激化
・米露外相 批判応酬必至 G20 きょうから 侵略後初対面へ
・政策分析 22参院選 憲法 露侵略9条議論に熱
・韓国、北への即応力強化 24年にも「戦略司令部」 攻撃・防衛を統括
・サハリン2 日本排除示唆 「石油得られなくなる」 露前大統領投稿
・【社説】サハリン2 「接収」の脅しに強く抗議する
・林氏 G20で露追及へ 米と足並み揃え
・英首相 辞任の瀬戸際 「盟友」2閣僚が辞任 求心力低下 歯止めかからず
・北兵器の高度化 危機感 韓国、防衛力強化に本腰
・米ステルス機 韓国に到着 合同訓練へ、北をけん制
・米中外相、露侵略議論へ G20に合わせ対面で
・米バスケ選手の解放「最優先だ」 露が拘束で米政府
・露外相が訪越 制裁拒否評価 首相らと会談
・中国と関係強化 比大統領が意欲 王毅外相と会談
・建材用のガラス 最大4割値上げ AGC、10月から 
・LNG供給に暗雲 サハリン2 日本排除示唆 ガス・電気値上がり直結

7月8日
・ジョンソン英首相 辞意 後任秋頃か 不祥事続き引責
 対ウクライナ路線維持か 武器供与や対露制裁
 「権力空白なし重要」欧州各国反応
 「剛腕」英首相孤立 閣僚を更迭 離反加速
・中国船領海侵入 最長に 64時間超
・日米欧、露の侵略非難へ G20 外相会合が開幕
・露石油上限 40から60ドル協議 米報道 G7、直近価格の半分
・日米豪が訓練 尖閣諸島周辺
・対露・対中で意見交換へ 日豪外相
・中露インドネシアで外相会談「制裁は非合法」と批判  対米欧で連携
・ウクライナ 米欧供給の兵器「機能」 ゼレンスキー氏反攻に期待
・露、戦力再構築か
・拘束米女子プロバスケットボール選手 身柄取引も 露への対応 政権苦慮
・侵略1時間前に 露サイバー攻撃 仏が非難
・ウクライナ穀物 「危機的な状況」 国連機関、輸出停滞巡り
・モスクワ裁判所、露独立系紙に罰金命令 30万ルーブル(約65万円)
・露、韓国に北方領土へ投資促す
・ユーロ安 20年ぶり水準 対ドル、景気後退懸念で 1ユーロ1.01ドル台に
・米利上げ「0.5%か0.75%」 7月も継続見通し
・日銀、国債購入16.2兆円 6月、過去最高 金利抑え込みへ
・ウクライナ出身女性 フィールズ賞 「近い将来 戻りたい」 
 スイス連邦工科大学ローザンヌ校のマリナ・ビヤゾフスカ大学教授 
 
7月9日
・対北抑止力強化確認へ 日米韓外相会談 
・英首相辞意表明 「引き続き結束」 木原官房副長官
・英新首相「9月上旬」就任 ジョンソン氏辞意 与党内「即時辞任」の声
・露、攻撃強化の構え プーチン氏「何も始めていない」 ウクライナ侵略
・日米と露 対立鮮明 G20 外相会合閉幕 ウクライナ巡り非難応酬

7月10日
・高機動ロケット 米4基追加供与 ウクライナに4億ドル
・沖縄と宮古島間 露軍1隻が通過
・【社説】G20 外相会合 曖昧な対露認識では機能せぬ
・【広告】ロシア・中国・北朝鮮が攻めてくる日(幻冬舎新書)
・露パイプライン 点検入り 11日から 欧州各国 ガス遮断警戒 ノルドストりーム1
・G20外相会合 新興国 独自外交展開 米欧・露中対立から距離
・議長国インドネシア 存在感示せず 米露 非難の応酬に終始
・米中 隔たり埋まらず 外相会談 ウクライナ・台湾 議論
・ウクライナ国民を「選別」 米誌報道 露、18か所に収容所、反露かどうか調べる
・シリア人道支援・延長案 露が拒否権で国連安保理否決
・あすへの考 【露侵略の歴史的意味】 欧州 よみがえる民族主義
 この戦争はソ連解体の最終段階。核心は国家主権を巡る衝突。EUの結束は、統合で追い払ったは
 ずの「遺物」にもたらされた。(政治学者 イワン・クラステフ氏、ブルガリア人)
・【広告】ウクライナ侵攻と情報戦(一田和樹著 扶桑社新書)
     ウクライナ侵攻後の世界経済(戸田裕大 扶桑社新書)

7月11日
・米国務長官きょう来日 安倍元首相死去 韓国、弔問団派遣へ
・露、ハルキウ併合へ動き ウクライナ制圧地域に「暫定当局」
・集合住宅など 砲撃相次ぐ ハルキウ
・仏露首脳会談 放送波紋 侵略前やり取り 仏TVで 露「外交儀礼に反する」
・中東の安定化へ米大統領「努力」 米誌に寄稿
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山野でみた鳥(12)サンショウクイ

2022-07-08 00:00:00 | 野鳥
 今回はサンショウクイ。雲場池を散歩していると、思いがけない野鳥に出会うことがある。この種もそうした一つに数えられる。
 
 池周辺には、ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイなどおなじみのセキレイの姿をよく見かける。この鳥を樹上に見た時にも、その長い尾の姿がハクセキレイによく似ているので、そう思ってカメラを向けたが、ファインダー越しに見た姿がどこか違っているとの印象を持った。

 帰宅後、妻に写真を見せたところ、やはりハクセキレイではなさそうだということになり、図鑑であれこれ調べた結果落ち着いたのが、サンショウクイであった.

 いつもの「原色日本鳥類図鑑」(小林桂助著 1973年保育社発行)でサンショウクイの項を見ると、
 「体細長く上面灰青色。嘴峰12~13mm、翼長92~100mm、尾長88~98mm、跗蹠13~15mm、♂は頭の前半は白く、後半と頸とは藍黒色。以下の背面は青灰色。下面は灰白色。嘴は扁平で翼には白はんがある。♀は頭上も背と同じ青灰色で黒色部を欠く。
 我国には春季渡来し主として低山帯で繁殖する。ヒリヒリッ、ヒリヒリッ なきながら波状に飛ぶ。冬季は南琉球・台湾・馬来諸島・印度支那半島に渡去、越冬。」とある。
 
 少し変わったこのサンショウクイという名前の由来については、サンショウウオのことかなどと思ったりしたが、植物の山椒のことであった。上記のような鳴き声から、サンショウの辛い実を食べてヒリヒリすると鳴いているとの類推により名前が付けられたというから面白い話である。

 別の図鑑には、「枝先にとまって昆虫やクモなどを捕食する・・・」とあるので、実際にサンショウの実を食べるわけではないようである。

サンショウクイ(2022.5.1 撮影)

 翌日もまた高い枝先にとまっているところを見かけた。そして、それきりであってその後見ることがない。 


サンショウクイ(2022.5.2 撮影)

 2日間サンショウクイに出会うことができたのであったが、何か少し引っかかるところがあり、昨年の同じような時期に撮影した写真を見直してみたところ数枚の写真を見つけた。
 
 遠くにいるところを撮影したものであり、当時まだ野鳥を写すための超望遠レンズを入手していなかったので小さく映っている写真だが、拡大してみると、サンショウクイだと判る。

 
サンショウクイ(2021.4.26 撮影)

サンショウクイ(2021.4.26 撮影)


サンショウクイ(2021.4.28 撮影) 

 昨年この鳥を撮影して帰宅した時、小さく姿が映っていたこの写真を見て、妻と何の鳥だろうかと話し合い、サンショウクイだろうかと話し合ったことがあるのを思い出した。しかし、そのまま忘れてしまっていた。

 水鳥の写真、特にオシドリの鮮明な写真を撮りたいと思い入手した超望遠レンズであるが、その後は小型の野鳥の撮影にも威力を発揮してくれ、最近は雲場池周辺で見ることができる野鳥を多く撮影するようになっている。

 しかし、あくまでも早朝散歩のときに偶然見かける種を撮影しているのであって、野鳥の撮影を目的にしているのではない。妻がツイッターでフォローしているある女性アマチュア写真家などは、目指す野鳥の撮影のために、各地に出かけ、一日中森の中に籠もることもある様だが、私にはとてもそんなことはできそうにない。

 チョウの撮影となると、さまざまな情報を頼りに発生場所を探し、その季節になると現地に出かけているが、野鳥の場合にはまだそこまで熱心に取り組んでいないので、このサンショウクイ同様、偶然出会った種を撮影している段階にとどまっている。
 
 先日、所用で小諸方面に車で出かけた時、道路わきの電線に1羽の鳥の姿を認め、スピードを落としながら走り抜けた。妻とあれは何の鳥だろうかという話になった。互いにあれこれ候補を挙げたが、きっとサンショウクイだということで、落ち着いた。







  
 



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