今回初めて休日開催となった「誕生学とJAZZであなたをもっとステキに♪」。こんなにたくさんの方にお集まりいただきました。今日来て下さったみなさま、本当にありがとうございました(写真を撮るために来てくれたMちゃんもありがとう!)
いつにも増して楽しい講座だった誕生学。小さいお子さんからパパさんまで、みなさん真剣に聞いておられました。
今回特にやすべーさんと2人、力を入れていた絵本の読み聞かせ。私が本屋さんで立ち読みして号泣し「誕生学とJAZZで読むのにぴったりなものを見つけた!」と思い、やすべーさんにも読んでもらいましたが、その時はまだイメージが固まらず、それでも実際に音楽をつけて何度かやってみたところ、だんだんイメージが固まり、今日の初お披露目は私の中では大成功!泣きながら聴いて下さる方もいらして、やって良かったなーって思いました。
実は今、この演奏付き読み聞かせの動画を撮っていて、いいものができたらYouTubeにUPしようと思っています。その時はまたこのブログでもお知らせしますので、心にぐっと来る大人の読み聞かせワールドを楽しんでいただけたら、と思います。
以前、この会にひっきーさんが来てくれた時、ピアノのふたを全開した状態で絵本の読み聞かせをやったら、マイクを通さない生の声に対して、ピアノの音が大きすぎると言われたことがありました。5月に同じお部屋で開催したファミリーコンサートのとき、セッション仲間のDEKARIさんの生歌にピアノで伴奏をつけるという時、ふたを閉じた状態で演奏したら、ちょうどいい具合だったので、今回やすべーさんの語りの後ろで「A Child is Born」を弾く時と、絵本の読み聞かせの時は、まだふたを閉めた状態で弾いて、やすべーさんの「さあ、では今度はピアノライブの時間です」との声とともにピアノのふたをがばっと開けると・・・。私は見れなかったのですが、やすべーさんによるとみなさんの目がぱあっと輝いたとか。うん、確かにピアノのふたの開閉は、実際ピアノを弾いてる人しか見る機会がないかもしれません。きっと「プチプチ工場見学状態」だったのかも(笑)クラシックのコンサートなどではそんな場面を見せるのは邪道なのかもしれませんが(実際私もちょっと抵抗がありました(笑))これからはそれも1つの演出として取り入れると楽しいかもね、という話になりました。
で、ピアノライブの方は、自分の中ではまずまずの演奏ができました。「しゃぼん玉」のアレンジを楽しんで下さった方、「おかあさん」が良かったと言って下さった方、そして私がすごくうれしかったのは、新曲の「Hallelujah!!」を良かったと言って下さった方が2人もいらっしゃったこと。オリジナルの曲を喜んでいただけたというのは、非常に手ごたえを感じるうれしい瞬間です。「童謡カレンダー」も持って行った4枚全部ご購入いただき、後でやすべーさんのお知り合いの方からも1枚ご注文いただいたり、いつも感じることですが、私の演奏を聴いて下さった後でCDをご購入いただけるというのは、演奏を気に入って下さったんだなーと、本当にうれしくなります。
今回、子供とお母さんにまつわる曲や、前を向いて一緒に歩いて行きましょうというメッセージのこもった曲を選んで、この誕生学とJAZZのイベントにふさわしい選曲になりました。6日にもう一度、全く同じセットリストで第6回目があります。今のところあと2席空いているようです。引き続きお申し込みをお待ちしています。
さっきお留守番をしてくれた娘と、歩いて近くのスーパーに買い物に行って、シールと駄菓子の酢ダコを買いました。自分へのごほうびは、ひまわりの花束。やすべーさんの誕生学を聞いたら、私自身も娘に優しい気持ちになれました