きのうの「ハケンOLは見た!」OLイモトアヤコに色んな体験をさせる案内人として華丸・大吉さんが出ていました。やっぱり華大さんにはロケが似合う!氷でできたアイスバーでバービーと4人でゲームをしたり、プロ野球好きな人が集まる居酒屋でビール飲んだり。大吉さんが仕切って華丸さんが和ませる、王道のパターン。最後、夜の神社でこわい話を聞いてる時の、大吉さんの本気の怖がりようといったら!心霊写真を見たあとに「カコーン」と大きな音がして、あまりの驚きに椅子から落ちてお姉さん座りになってしまった大吉さん、最高でした。ああ、私の癒し
さて、話を元に戻します。オファーをいただいての初の大阪遠征「へいわのつどい」ライブ、先日無事終了いたしました。お越しいただいたみなさま、主催のjeneさん、みなさま、本当にありがとうございました。
関西の友人やら大学のサークル関係の人たちに、10通ほどチラシ入りの手紙を送ったところ、友人関係は軒並み都合がつかず、集客に全く貢献できないのでは?と申し訳なく思っていたところ、来られないはずの会社時代の友人Cちゃんが娘さんを連れて来てくれてカンゲキ!そしてそして、卒業以来約20年ぶり、サークルの1年後輩だった女子のみなさん6人が、揃って来てくれてまたまたカンゲキ!!子供の頃、ピアノを教わっていたY先生と、娘の面倒を見てくれていた母と姉も、初めて聴きに来てくれました。
紙芝居の鈴木さんが客席を盛り上げるのが上手い方で、MCがウケるか心配でしたが、カラ元気でがんばったお陰で何とかウケました。ソロ1曲目の「Amazing Grace」は若干荒削りな演奏になりましたが、「Danny Boy」「Joyful Joyful」の流れはなかなかうまくまとまりました。
「関西人なら100%、いや120%ご存じのはず、知らないともぐりです!」とあおりつつ、弟として紹介したsattonさんとの連弾は「吉本新喜劇のテーマ」。sattonさんのソロは弾き語りで「東京ブギウギ」「imagine」そして意外な1曲は「アンパンマン・マーチ」!フジロックで歌っていたのに触発されたそうで、リズムも変わっていて面白かったです。個人的には「imagine」のピアノ・アレンジがすごくjazzyな響きでステキでした。
最後は2人で2曲。昨年のライブのために作った共作の「osaka sunday walkin'」はピアノとピアニカで。ライブの翌日、姉がこの曲が良かったと言ってくれてうれしかった。そして最後の曲はsattonさんの歌に私の歌伴で「What a Wonderful World」。この曲も昨年のライブのために用意した曲でしたが、2曲とも演奏していてしっくり来るようになりました。特に歌とピアノ、互いに合わせようとする気持ちが通じて、今回サッチモは自分の中ではパーフェクトでした!これからもぜひ演奏していきたい曲です。
うれしいアンコールをいただいて、最後の最後はみなさんと「上を向いて歩こう」を明るいアレンジで。手拍子も加わってとても賑やかなお開きになりました。40分という時間は凝縮したライブにはちょうどいい長さでした。それでも終わった瞬間は体中の体温がバーっと上がって、舞台そでのすみっこにへたり込みました。気持ちのいい疲労感とともに。
母はsattonさんがとても明るい人だということに一番驚いたみたいで(笑)その感想だけを言って帰って行きました(笑)翌朝、お客さまが喜んで下さっていたので良かったと涙声で言ってくれて、それまでは家事をおろそかにするだけの「趣味」という位置づけで、あまり理解してくれなかったのが、ほんの少し理解を示してくれて良かった(ただ今後も、なるべくならやめておいて欲しいという事は、言われ続けると思いますが・・・)ま、仕方ないっす
私の母に納得してもらうためには、小倉さんのやってる「とくダネ」に出られるくらいにならないとダメというのは、以前からうすうす気づいていたので(笑)
sattonさんとの出会いのお陰で、今年もこんなに素晴らしい時間を持つことができました。やっぱり音楽は1人でやるより2人の方が楽しい♪これからもこの方との出会いを大切に、細く長くライブを続けて行けたらいいなーと思います。
秋にはぜひ東京で