わたくしサッカーには申し訳ないくらい興味がないのですが、きのうはさすがにチラリと、なでしこリーグの復興支援試合を見ました。男性のサッカー選手も小柄な感じの人が多いけれど、さらに女性選手は小柄なせいか、ピッチがものすごく広く見えました。そこを何分間もずーーっと走るんですから、サッカー選手に太った人がいないのがうなづけます。日テレ職員の岩清水さんが面白くてカッコイイな、と。
そんなサッカーオンチの私ですが、なぜか長谷部誠選手の本は気になって、先日とうとう本屋さんでゲットして今読んでいます。とても落ち着いたトーンの、淡々とした文章に好感を持ちました。1人になって考える時間を持つことの大切さなどが書かれていて、ちょっとサッカー選手のイメージが変わりました。海外チームでは前に前に出るのではなく、他の選手のアシストに回ることで、一定の地位を確立したことなど、若いのに色々考えててすごいなーと思って感心してしまいます。人間的にとてもできた人なんだと思います。愚痴を言わない、とかね。
今の世の中、色んなことがあり過ぎて、心を乱されることも多いです。1本のメールで気持ちがざわざわしてしまったり。でも常にフラットな状態でいられれば、小さなことに影響されずに済むということでしょうね。
何となく落ち着かない時、寝る前にこの本を読んでほっこりとしています
オススメです。