関西人のつぶやき

ジャズピアノプレイヤーmatsucofの音楽と日常

♬初心者ジャズピアノ教室♬

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漫才が見れる純粋な喜び

2011年08月22日 11時34分07秒 | Weblog
先日「THE MANZAI2011」認定漫才師50組によるネタ祭りをやっていたので、録画して観ました。すごく長い時間だったけど、50組全部観ました!やー、面白かったー。今まで全く知らなかったコンビの漫才が面白いと、新鮮ですごく得した気分になります。反対に名前は知ってるけどあんまり面白くないと、うーん、もっとがんばってー!と。

音楽と同じでお笑いもそれぞれの好みなので、あくまで私の好みで面白かったのは・・・。

何といってもやはり、博多華丸・大吉私もバッチリ見ていた昔のTHE MANZAIに出演していたコンビが、実はみんなとってもコンビ歴が若かった話から(当時ベテランの感のあったやすきよですら、結成15年目だったそうで)21年目で出場している自分たちのことをネタにしていて面白かったです。やっぱり華大さんは見た目が若いから、同じくらいの芸歴のメッセンジャーやはりけ~んずより若手に見えてしまうのですよね。

で、そのメッセンジャーとはりけ~んず、さすがに面白かった~。やっぱり関西人としては、この定番漫才ははずせない。最後の16組にぜひ残って欲しいです~。あと若手で良かったのが、U字工事、シャンプーハット、流れ星。シャンプーハットの漫才は初めて見たんですが、何かキャラが独特で良かったです。

あと、今まで名前も知らなかった人たちで印象に残ったのが、風藤松原、エルシャラカーニ、夕凪ロマネコンティ。いや~~、インパクトありました~。いずれもパワーで押せ押せ系の人たちではなく(エルシャラカーニはテンポは早いけど)じっくり聞きたい系というか。夕凪・・・この人たちは超・新星?風藤松原のゆっくりトーク、何か妙に落ち着いてしまいました。

漫才っていろんなパターンがあるんですね。50組も見るとほんと違いが面白い。とにかく早口のマシンガン系、いまだ健在どつき系、コント系にキレ系に下ネタ系。見てて気持ちいい漫才が私は好きです

大会については色んな意見があるみたいだけど、漫才好きにとってはテレビで漫才が観られることが、ただただ純粋にウレシイ。ただそれだけ