朝5時にお弁当作りのために起きた時、さいたまは曇りで太陽はすっかり雲にかくれていました。小学生たちはいつもより40分ほど早く学校に行き、校庭で金環の観測をするとのこと。こんなめったにない機会、どうか太陽よ出ておくれ。そう願いつつお弁当を作りました。すると6時頃、太陽が完全に見えてる!この分だと雲の流れはあるものの、何とか見えるんでは?そんな希望が持てる空模様でした。
6時半頃から太陽がかけ始め、もうそれだけで子供も私も大喜び。元々天体ショー好きなので(マニアではありませんが)冬にあった皆既月食も全部月が隠れるまで見ましたし、今回は結構テンション上がりました。この時代に生まれて色んなことを経験できてラッキーだなあ、と。
7時頃娘が出かけ、ダンナさまは金環になる直前に家を出ました。息子はちょうど金環の時に家にまだいられたので、2人でメガネを取り合いながら。薄雲のお陰で肉眼でも見ることができ、このような写真も撮る事ができました。
子供の頃、部分日食は見たことがあったけれど、こんな風に月がすっぽりはまってしまうなんて。小学校から帰って来た娘も、よく見えたと喜んでいました。
太陽ってあるのが当然と思っているけど、太陽がなければ生活できない。神様のようなすごい存在なんだと改めて思いました。
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