ずいぶん前に「天使にラブソングを」のサントラを探した時は1と2からのチョイスで、大好きな「Joyful,Joyful」が入っていませんでした。今年のお正月にCDショップをのぞいた時、2だけのサントラを発見!Joyful・・もちゃんと入ってるし、とレジに持って行こうとしたのですが、HMVの通販でまとめ買いする方がお得とダンナさまに止められました。
で、最近になってやっと届きました。う~ん、いいなあこの黒い感じ!ジャズを最初に作ったのは黒人の人たち。ゴスペルは黒人霊歌。最近の洋楽はあまり聴かないのですが、やはり好きだったのはスティービーやハービー・ハンコック、マイケル、それにチャカ・カーンやホイットニー。ブラックコンテンポラリーというカテゴリーのものもよく聴いていました。
最近も「JUMP」という曲を歌っていた女性グループの名前なんだっけ?と思って、今調べたらポインターシスターズでした。懐かしい~~!!
話がブラックミュージックにそれましたが、このアルバム、聴いているとどの曲がどのシーンのものかがすぐわかります。大好きなのはやはり、黒人のアマールが最初声が小さくて、それをデロリスがうまく歌えるように導いてあげると、学校中の生徒の前で初めて「Oh Happy Day」を歌う時、ものすごいハイトーンの声が出るんです。自信のなかったアマールが歌で自信をつけていく、その過程を見ていると、何だかじーんとして来ます。
リタが友達とハモる曲もすごくいいんです。自分は歌手になりたいけれど、お母さんに反対されているし、デロリスにも反発しているし。若い頃の反抗的な気持ちもすごくよく描かれていて、でも友達と音楽の前では素直になれるという。
オープニングのラスベガスでのショーの曲には、ハッスル他70年代ディスコサウンドがいっぱいメドレーになっているし、コンクールに行くための旅費を得ようと、寄付を募る時に歌い踊る曲(Dancing In The Street)もめちゃめちゃファンキー。そして圧巻はやはり「Joyful,Joyful」。この曲で初めてファンキーなゴスペルの存在を知りました。
折しも今日、学生時代の大先輩に私のCDを「黒っぽい」とほめて頂きまして。ほんと最高のほめ言葉です。これからも黒っぽさを追究します。それにはやはりラムゼイ・ルイスのライブを見に行くべきか・・・。
何はともあれ、ブラックミュージックの好きな方にはとってもオススメなサントラです
しばらくお邪魔出来なくてすみませんでした。
ブラコンいいですね。何となくカッコいい感じの音楽が好きです。
話がずれてすみませんが、今すごく好きな曲がありまして、渡辺貞夫さんの「マイディアライフ」のボーカルバージョンです。
歌もゴスペルっぽくてサックスもダンディーな演奏で好きなので、ピアノでコピーできたらいいな~と思うのですが。なかなか難しくて…
それでは、音楽やライブ活動楽しんで頑張ってくださいねm(._.)m
マイディアライフのボーカルバージョン、かっこよさそうですね。調べてみますね。
あの原曲は、ラジオのテーマ曲だったので懐かしいです。