関西人のつぶやき

ジャズピアノプレイヤーmatsucofの音楽と日常

マッサン見て号泣してます

2014年10月31日 08時57分26秒 | Weblog
大阪放送局の制作の朝ドラが好きです。前回は杏さん主演の「ごちそうさん」があまりに好きだったので、「花子とアン」は見ませんでした。
今回は私の地元、大阪府三島郡島本町山崎が出て来る予定なのと、その山崎蒸留所に行ったことが元で、ウイスキー大好きになったダンナさまも、毎日録画して見ているので、今回は夫婦で盛り上がっています。

それだけでなく、実はさらにこのマッサンにはご縁があったんです。まず住吉!私の関西の音楽仲間sattonさんと作った曲「osaka sunday walkin'」が、とあるご縁で住吉区PR動画「来てよし 観てよし 住よし区」のエンディング曲として使われています(アーティスト名はsatocof、最後の最後に名前が出てきます♪)
また、ドラマの中に出て来る「太陽ワイン」。これは本当は赤玉ポートワインのことなんだそうで、当時その原料となるぶどうを出荷していたのが、大阪府柏原市にあるぶどう畑で、私のおばあちゃんの実家が今もそこでぶどうを作っているんです。だから親戚の作ったぶどうが、太陽ワインの原料を出荷していたってことなんです。

ウイスキー作りの夢を追いかけるマッサンを、陰になり日向になり支え続けるエリーさんが、自分が落ち込んだりマッサンが落ち込んだりした時、必ず歌を歌います。それを見て毎回号泣します。音楽が悲しみや怒りを和らげてくれることをエリーさんは知っているんですよね。音楽が元気をくれたり癒しをくれることをこのドラマがちゃんと表現してくれていて、そこにすごく共感します。

今日はとうとう、住吉酒造ではウイスキーが作れないことが決定してしまったので、いよいよ来週か再来週あたりからわが故郷、山崎が出て来そうです。何でもニッカの創業者であるマッサンが、サントリーの蒸留所を作った人、ということを、サントリーは認めたくないらしく、、、。なかなか難しい大人の事情があるようですが、本当のお話に基づいてドラマではうまく表現してくれたらいいなあ。サントリーもニッカも、今では一流のウイスキー会社として並ぶわけで。ニッカの余市蒸留所(行くと人が少なくて静かで大好きだったのですが・・)は、今や2倍の観光客になったそうで、この調子で山崎蒸留所も大人気になれば、山崎の駅前ももうちょっと開けるかなあ、と期待してみたり(あ、でもあのど田舎な雰囲気がなくなっては台無し、かも)

とにかくいい感じで地元が盛り上がってくれると嬉しい限りです


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