関西人のつぶやき

ジャズピアノプレイヤーmatsucofの音楽と日常

河野さ~~ん

2009年03月20日 22時04分04秒 | 音楽
地元駅前のライブ・バー「ヘヴンズ・バー」の1stステージに、さきほど行ってまいりました~。藤井弘文さんというギターの方のトリオでベースは井上哲也さん。
お店は30人も入ればいっぱいな感じで、楽屋もないため、出演者のみなさんはカウンターに座っておられました。おひとり様だったのでカウンター席の一番端、河野啓三さんのエレピがすぐそこ!という特等席に。その上ベースの井上さんに話しかけていただき、本多俊之&バーニングウェーブに参加されていたという情報をネットで仕入れて行ったので「レコード持ってます!」なんてことをお話させていただいたり。ベテラン・ミュージシャンの方なのにとても気さくでいらっしゃって、帰り際握手もしていただきました。

ライブは藤井さんオリジナルのさわやかなフュージョン・ナンバーからスタート。ただ今回ドラムレスだったため(打ち込みかな~と思っていたらそれもなかったです)比較的アコースティックな感じでした。河野さん選曲のイヴァン・リンスの曲が素敵~!河野さんのピアノは初めてだったのですが、アドリブの指の動きがそれはもう早い早い!釘付けでした。1月に私も同じRolandのエレピを弾かせてもらったのですが、やっぱり弾く人が弾くといい音で鳴るのね~と・・・。ソフトなタッチの時は本当に鍵盤を優しくなでているかのようでした。さすがミュージシャン歴18年のプロ!見た目はお若いけれどもうすでにベテランの域。カッコイイ!

リクエスト・コーナーではリストに載っていた「いつか王子様が」をリクエストする勇気がなくて。でも以前セッション大会で演奏したことのある「SUNNY」が聴けてよかったです。みなさん初見とのこと。これがちゃんとできちゃうのがプロなんだよな~~。勉強しよ。

1時間足らずで1stステージ終了。調子が悪いダンナさまは結局2ndステージには行けないことに。入れ替えなしだったのでもったいなかったのですが、娘ちゃんも調子が悪かったので、ちょうどネットで買おうとして買えなかったT-スクェアの「33」をお店で購入し、河野さんにサインをいただいて、少しお話させていただきました。小柄で落ち着いた優しい感じの方で、握手をお願いしたら両手で握ってくださって・・・。プロのミュージシャンの方とお話するチャンスが最近続いていて(3月6日のマサ小浜さん、12日はサイン会でTRIXのみなさん、そして今日)そのオーラをいっぱい受けることができてとってもしあわせ~。

河野さん、またぜひ地元にいらしてくださいね


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