イベント・ライブ無事終了♪

さいたま市のショッピング・モール、ステラタウンでのライブ、強風による中止も心配しましたが、さほどの風もなく、２ステージとも無事に演奏することができました。お越しいただいたひっきーさんのお知り合いのみなさま、そして今回もいろいろとお手伝いしてくれた両方のダンナさまに感謝感謝です。

１ステージ目は１時からという時間もあり、若干少なめのお客様でしたが、初めてという勢いと、緊張というより青空の下で弾けるワクワク感から、のびのびと演奏することができました。ただ痛恨だったのが唯一のソロ「しゃぼん玉」のほとんど終わりかけのところでの失敗！う～～、次はリベンジだ～！と、２ステージ目ではそこに重点を置いてみたところ、なんとほぼノーミスで弾けた！あまりのうれしさに次にソロで「大江戸捜査網」を弾くひっきーさんと交代してステージ後ろにはけてから、うれしさのあまり泣きながらガッツポーズを。ところがそれで集中力を使い果たしたのか、次の「I'm mom」でボロボロに・・・。うう、いつもながらなんてこった。
ちょっとダメージを引きずったまま「渡鬼」を弾いて、でも最後の「Winter Games」はまた持ち直して、楽しく弾くことができました。さっきダンナさまに撮ってもらった２ステージ目のビデオを観たのですが、ボロボロと思っていたマムもそれほどひどくはなかったのでホッと一安心。何より今までのライブの映像の中で、２人とも一番楽しそうだったのがよかった。終わった後にひっきーさんのお友達の方からもそう声をかけていただきました。

今回、出演依頼があったのがお正月の２日で、私は大阪の実家に７日までいたので、準備のほとんどをひっきーさんとEITAさんご夫妻にお願いしました。プロデューサーをしてくれたEITAさんが、服装やMC運び、演奏中の表情など細かくチェックしてくれたお陰で、今までは鍵盤をじっと見つめる感じだったのが、２人とも顔の上がっている時間が格段に増え、笑顔で演奏できるようになりました。

前回のクリスマス・ライブに来てくださった、私の旧姓と同姓同名のパティシエさんからも「もっと客席に笑いかけなさい」と言われたことや、口角を上げているつもりでも、遠くからは笑っているように見えないので、やはり歯を見せるくらいでないと、ということも、前日の練習のときにEITAさんが鏡を置いてくれたことでわかりました。大人になってから自分の欠点を指摘されるのは恥ずかしいけれど、それを素直な気持ちで直してみると、前よりずっと良くなるものなんですね。

いつもは厳しいひっきー先生からも今回は及第点をもらったので、何だかうれしくて♪そしてそして、イベントの担当の方からは「次回はまたもっと気候のいい時に」と言っていただきました～。ウレシ～！たとえ社交辞令でも私は本気と取っちゃいますよ～。早速お礼も兼ねて「今後もよろしくお願いします」とメールしておきました～。別所哲也似の担当のOさん、お世話になりました♪

一番厳しいダンナさまの評価は、今回も辛いけれど、選曲や雰囲気がショッピング・モールに合ってると言ってくれました。マムもオリジナルだけど、場所に合っててとても自然だったそうでよかった～。この曲でお客さんがいなくなっちゃうのを心配していましたが、それほどでもなく、２ステージ目は結構立ち止まってくれるお客さんもいて、初めて＆寒い日にしてはたくさんの方に聴いていただけたようでした。今度はぜひもう少し暖かくなってから出させていただきたいです。

夢がまた一つ叶いました。楽しかった