関西人のつぶやき

ジャズピアノプレイヤーmatsucofの音楽と日常

瑳山ゆりさん

2013年10月27日 10時05分10秒 | Weblog
私は邦画が好きで、年に数回映画館に見に行くのもだいたい邦画です。昔主人に教えてもらって、大好きになった映画が3本。「良いおっぱい、悪いおっぱい」「さよなら、こんにちは」「ふたりぼっち」。
先日松田優作・薬師丸ひろ子の「探偵物語」をやっていて(ラストシーンが大好きなんです)懐かしくなり、それらの映画のDVD(VHSに録ったものなので、ノイズも入ってるようなシロモノ)を引っ張り出して来て見てました。

中でも「良いおっぱい、悪いおっぱい」はほんと何回DVDやらビデオテープで見ただろう。たぶんまだ自分が出産する前の映画なので、独身の頃から見ているはずですが、主演の瑳山ゆりさんと中村ゆうじさんが、ほんといい感じなんです。

赤ちゃんを同じ時期に妊娠した2組の夫婦の、片方は真面目に体操やったり聴診器で声かけたり。方や瑳山さんの役どころはフリーのライターなので、仕事もするし、その一環でスプラッタームービーを観たり、かなり自由(笑)その落差が面白かったり、何かありがちな日常をユーモラスに仕上げたほのぼのした映画で、私の観た邦画史上、かなり上のほうにランクインする映画なんです。

ちょっと素人っぽいところが逆にいい味の瑳山さんは、実はカメラマンさんなんだということは聞いていました。何年か前にマクドナルドのCMで、すごくよく似た人が出ていて「きっとこれは彼女に違いない!」と1人うれしくなっていました。その後どうしていらっしゃるのかなーと、久しぶりに検索してみたところ・・・。

私がいつも一緒にイベントをやっているやすべーさん所属の誕生学協会の創設者でもある、大葉ナナコさんとのコラボ本を出していらっしゃるではありませんか!!

そっか~、やはりそういった関係の内容の映画だから、出演をOKされたってことだったのかな~。今度妊婦さんや育児ママを対象にした撮影会も開かれるそうです。

またまた面白いところでつながりました

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