春のマイルス・カフェに行かなかったので、約半年ぶりのKK JAM。いんや~~、やはりTRIXとはまた違った窪田さんの魅力満載で、翌日が娘の運動会というのに(朝5時起きでお弁当作りして全て滞りなく終了、ホッ)行って本当に良かったです~。
今回も最高の席を取って下さったjunkoさんや、常連さんの方とおしゃべりしながらの開演前。Fantomラックの表示が気になって、ステージに乗り出して見てみたら、ピアノのプリセット音源の中でも1番に入っていて、宮崎裕介さんもお気に入りの「Ultimate Grand」でした!わ~わ~!これからもいっぱい使おう!たぶん1曲目の「Kool Tune」のMOTIFのピアノがそうだったんじゃないかと思います(それ以外はあまりアコピの音はなかったので)すごい!大発見をした気分~♪(誰もそこまで気にしてないってば)
今回、カメラが2台入っていました。PVっぽいものを作る予定だそうですが、どこで放送するか、何になるかは未定とのこと。いっそニュー・アルバムにおまけのDVDとして付けてもらえるとすごくうれしいのですが・・・。それにしても私、KK JAM参戦率は5割に満たないかもしれないのに、AIR JAZZのライブ録音の時も今回のビデオ撮影にも参加できてラッキーです。映像、早く見たいです。
で、7時半をちょっと過ぎてみなさんが登場。この日の窪田さんは赤Tの上に黒のジャケット腕まくり&黒ジーンズに黒革靴でした。いわきの時も赤Tだったし、やはり赤や黒、白といったベーシックな色がお似合いなんですよね。勝田さんは黒系、石川さんは最近の定番、ジョー・ザビヌル帽。
まずは新譜にも入る「Kool Tune」からスタート。深いピアノの音、弾く人が弾けばこうなるのね、という見本のような。1曲目から何て素敵・・・。
今回、大好きな曲をたくさん聴くことができました。1部では3曲目「Chattanooga Choo Choo」。元気で楽しいアレンジが大好き。それに以前1度だけライブで聴いた「Summer Time」(これも新譜に入るそう)、打ち込みのスタンダードは何か新鮮で。勝田さんいわく「これだけ怖いSummer Timeを演奏できるのはKK JAMだけ」とのこと。う~ん、確かに。でもシブかっこいいアレンジで私は好きです。
1部の最後はニューアルバムの1曲目に入る「Funky D Town」。いつ聴いてもすごくハデでかっこいい!!他の曲でも感じたのですが、今回のライブ、窪田さんのアドリブ・ソロがそれはそれは白熱していました。観ていてどんどんヒートアップしていくのがわかるという。勝田さんとの掛け合いもまるでバトルのようで、こういった熱のこもった演奏が、観ているものを感動させるんだなあと、改めて思いました。指が鍵盤の上を走っている、というかすべっている?いや、なでている?とにかく16分音符(いやきっとそれ以上)のオンパレード。ピアノより軽めの鍵盤をあれだけ正確に弾けるというのは、やはり人間技ではありません。
熱~く終わった1部の余韻を冷ますように、2部の1曲目はこれまたオシャレで大人な曲からスタート。ハービー・ハンコックの「Tell Me a Bedtime Story」。うう、私この曲も大好きなんです。H・ハンコックの曲の中でも1、2を争うほど(ちなみに1位はやはり「PARADISE」!)何でも以前はソロで演奏されていて、今回久々の演奏とか。KK JAMバージョン、ゼッタイいいです!ステキです!シビれました。
キーボードはD-DECKのエレピの音がメインで、とってもメロウで夜にぴったりな音なのですが、ソロの途中、レイヤーでストリングスが重なって入って来るところがあり、それを聴いて「あ、これはTRIXの「Phoenix」のソロと同じ感じだ」と。逆に言うと「Phoenix」のソロはきっとD-DECKで弾いてらっしゃるんですね。そんなことも考えながら、ほんと窪田さんはH・ハンコックがお好きなんだなあ、と思うとうれしくなりました。
3枚目のアルバムに入る予定の勝田さんの新曲の次は、聴き覚えあるけれどタイトルがわからないスタンダード。ラテンというかカリビアンな感じ?と4ビートが交互に出てくる明るいジャズ。とっても良かったです。また聴きたい。もしかするとこれが「Walki'n」に変わる窪田さんの足鍵コーナー曲になるのかな?「Walki'n」ほどの速さはないものの、4ビートジャズのなめらかなベースが聴けて、むしろこちらの方が好きかも。終わってから勝田さんから曲紹介があったのですが「ジョン・コルトレーンの「よるせん」でした~」??よるせん?調べてみました(ほんとジャズファンなら知らなきゃもぐりと言われそうですが)「夜は千の顔を持つ」という曲でした。KK JAMはこういったジャズのスタンダードもやってくれるのがウレシイ。でもくくりは「フュージョン」なんですよね。私は「ジャズ・フュージョン」だと思うけどなあ。これからもいろんなスタンダードが聴きたいです。
「In The Moment」(と紹介されてました)「Duration」でライブ終了、そしてアンコール。新譜の曲は今回あまりやっていなくて(9月のレコ発ライブまでおあずけなんだそうですが、9月は・・・行けない(涙))きっとあの曲!と思っていたらビンゴ!でした。前回のBAJで初めて聴いてスゴイと思ったブルース→2倍速のあの曲。う~ん、いい曲です。たぶん新譜に入ります。タイトルはわかりませんでした。
基本は生演奏、そこに時々シーケンサーが入ることで、曲がカラフルになってあきがこない。3人なのに音が薄いと感じることが一切ないというのもすごいです。今回のライブ、今までの中でもかなり熱く、お客さんもたくさんで盛り上がりました。
9月17日に2枚目のアルバム「KK JAMⅡ」が発売になります。1枚目よりさらにすごいことになっているのは必至。今から楽しみです。
今回も最高の席を取って下さったjunkoさんや、常連さんの方とおしゃべりしながらの開演前。Fantomラックの表示が気になって、ステージに乗り出して見てみたら、ピアノのプリセット音源の中でも1番に入っていて、宮崎裕介さんもお気に入りの「Ultimate Grand」でした!わ~わ~!これからもいっぱい使おう!たぶん1曲目の「Kool Tune」のMOTIFのピアノがそうだったんじゃないかと思います(それ以外はあまりアコピの音はなかったので)すごい!大発見をした気分~♪(誰もそこまで気にしてないってば)
今回、カメラが2台入っていました。PVっぽいものを作る予定だそうですが、どこで放送するか、何になるかは未定とのこと。いっそニュー・アルバムにおまけのDVDとして付けてもらえるとすごくうれしいのですが・・・。それにしても私、KK JAM参戦率は5割に満たないかもしれないのに、AIR JAZZのライブ録音の時も今回のビデオ撮影にも参加できてラッキーです。映像、早く見たいです。
で、7時半をちょっと過ぎてみなさんが登場。この日の窪田さんは赤Tの上に黒のジャケット腕まくり&黒ジーンズに黒革靴でした。いわきの時も赤Tだったし、やはり赤や黒、白といったベーシックな色がお似合いなんですよね。勝田さんは黒系、石川さんは最近の定番、ジョー・ザビヌル帽。
まずは新譜にも入る「Kool Tune」からスタート。深いピアノの音、弾く人が弾けばこうなるのね、という見本のような。1曲目から何て素敵・・・。
今回、大好きな曲をたくさん聴くことができました。1部では3曲目「Chattanooga Choo Choo」。元気で楽しいアレンジが大好き。それに以前1度だけライブで聴いた「Summer Time」(これも新譜に入るそう)、打ち込みのスタンダードは何か新鮮で。勝田さんいわく「これだけ怖いSummer Timeを演奏できるのはKK JAMだけ」とのこと。う~ん、確かに。でもシブかっこいいアレンジで私は好きです。
1部の最後はニューアルバムの1曲目に入る「Funky D Town」。いつ聴いてもすごくハデでかっこいい!!他の曲でも感じたのですが、今回のライブ、窪田さんのアドリブ・ソロがそれはそれは白熱していました。観ていてどんどんヒートアップしていくのがわかるという。勝田さんとの掛け合いもまるでバトルのようで、こういった熱のこもった演奏が、観ているものを感動させるんだなあと、改めて思いました。指が鍵盤の上を走っている、というかすべっている?いや、なでている?とにかく16分音符(いやきっとそれ以上)のオンパレード。ピアノより軽めの鍵盤をあれだけ正確に弾けるというのは、やはり人間技ではありません。
熱~く終わった1部の余韻を冷ますように、2部の1曲目はこれまたオシャレで大人な曲からスタート。ハービー・ハンコックの「Tell Me a Bedtime Story」。うう、私この曲も大好きなんです。H・ハンコックの曲の中でも1、2を争うほど(ちなみに1位はやはり「PARADISE」!)何でも以前はソロで演奏されていて、今回久々の演奏とか。KK JAMバージョン、ゼッタイいいです!ステキです!シビれました。
キーボードはD-DECKのエレピの音がメインで、とってもメロウで夜にぴったりな音なのですが、ソロの途中、レイヤーでストリングスが重なって入って来るところがあり、それを聴いて「あ、これはTRIXの「Phoenix」のソロと同じ感じだ」と。逆に言うと「Phoenix」のソロはきっとD-DECKで弾いてらっしゃるんですね。そんなことも考えながら、ほんと窪田さんはH・ハンコックがお好きなんだなあ、と思うとうれしくなりました。
3枚目のアルバムに入る予定の勝田さんの新曲の次は、聴き覚えあるけれどタイトルがわからないスタンダード。ラテンというかカリビアンな感じ?と4ビートが交互に出てくる明るいジャズ。とっても良かったです。また聴きたい。もしかするとこれが「Walki'n」に変わる窪田さんの足鍵コーナー曲になるのかな?「Walki'n」ほどの速さはないものの、4ビートジャズのなめらかなベースが聴けて、むしろこちらの方が好きかも。終わってから勝田さんから曲紹介があったのですが「ジョン・コルトレーンの「よるせん」でした~」??よるせん?調べてみました(ほんとジャズファンなら知らなきゃもぐりと言われそうですが)「夜は千の顔を持つ」という曲でした。KK JAMはこういったジャズのスタンダードもやってくれるのがウレシイ。でもくくりは「フュージョン」なんですよね。私は「ジャズ・フュージョン」だと思うけどなあ。これからもいろんなスタンダードが聴きたいです。
「In The Moment」(と紹介されてました)「Duration」でライブ終了、そしてアンコール。新譜の曲は今回あまりやっていなくて(9月のレコ発ライブまでおあずけなんだそうですが、9月は・・・行けない(涙))きっとあの曲!と思っていたらビンゴ!でした。前回のBAJで初めて聴いてスゴイと思ったブルース→2倍速のあの曲。う~ん、いい曲です。たぶん新譜に入ります。タイトルはわかりませんでした。
基本は生演奏、そこに時々シーケンサーが入ることで、曲がカラフルになってあきがこない。3人なのに音が薄いと感じることが一切ないというのもすごいです。今回のライブ、今までの中でもかなり熱く、お客さんもたくさんで盛り上がりました。
9月17日に2枚目のアルバム「KK JAMⅡ」が発売になります。1枚目よりさらにすごいことになっているのは必至。今から楽しみです。
2nd発売が決まって、ホントに楽しみです♪
そうか…ザビヌル帽ね(笑)わかりやすい(笑)
2枚目は8曲入りでお値段も500円アップ。1枚目の2000円は安かったですからね。2ヶ月後が楽しみですね♪
ザビヌル帽、いわゆるニット帽なんですが、すごくイメージできると思いませんか?