HIROSHIピアノ・ライブ、行ってまいりました。会場の平均年齢はいつものライブよりかなり高め。そんなで選曲も結構渋め。でもほとんど聴いたことのある曲でした(映画音楽メドレーの時に「それで年齢がわかりますよ!」ってMCで言ってました)(笑)
クラシックの名曲「悲愴」に童謡の「ぞうさん」を織り交ぜての「悲ぞう」なんかを聴いていたら「あ~、私ってこの人のパクリ?」と。遠くかけ離れた2つの曲を1つにまとめることの面白さを改めて感じました。HIROSHIさんは基本クラシックなので、私はジャズや洋楽にこだわって行こうと思います。
MCは淡々としていて、でも何秒かに1回笑いが起きる感じがアノ人に似てるので、勝手に名付けてしまいます。「ピアノ界のきみまろ」と。いやほんと面白い。くすくす笑えたり大爆笑したり。オリジナル曲の時間以外はほとんど笑ってる感じでした。
クラシックの難曲だけでなく、ポップスでも演歌でも、次々と曲があふれ出して来て、鍵盤の上を楽しげに行ったり来たりする様子がとても軽快でした。お客さんからのリクエストは曲のタイトルをしりとりしていって10曲のメドレー、それはそれは素晴らしかったです!すごい~~、天才~~って感動しました。これぞエンターテイメント。アンコールの「何の曲でも水戸黄門になってしまう」というアレンジも最高でした。
この楽しさをぜひ今後の自分のライブの参考にさせていただこうと思います。行ってよかった♪