今日は戸田のイトーヨーカドーで行われた「Passport to Heaven」のアコースティック・ライブに行って来ました。元々はひっきーさんのご主人がドラムで参加されているバンドで、今回はアコースティック・バージョンということで、ドラムの代りにひっきーさんがピアノで参加。ギター、パーカッションとボーカルの小麦さんの、見た目のキュートさとは違う深みのある歌声が店内に響いていました。一番最後の曲がとっても良かったのでCDを買おうと思ったら、まだCDになっていなくて残念。何でもギターの山田さんはレベッカのNOKKOの実のお兄さんとか。CD制作やプロデュースもやってらっしゃるとのことで少しお話をさせてもらいました。今後何かしらでお世話になることがあるかも。
さて、5月からスタートしたコラボ企画。相手の人のブログに私の名前が公表されたので、こちらでもご紹介したいと思います。
昨年のキーボード・マガジンのアレンジ・コンテストで、私と同じく1次予選を通過して、ブログに書き込みをくれた大阪在住の
sattonさん。彼はMySound(旧プレイヤーズ王国)にも曲をたくさんUPしている人で、超初心者の私とは段違いの打ち込みのプロ。でもベースはクラシックだそうで、ピアノへの愛もとても深い人です。
ひっきーさんのご主人がCDを作っておられて、そのアレンジをさきほどの山田さんに依頼したところ、自分では考えつかない曲になったという経験から、私にも他の人にアレンジを頼むことをすすめて下さいました。何とその矢先、sattonさんから「フュージョン系の曲を作ってもらえませんか?」との依頼があり、これはやってみるべき時期なんだと思い、GW頃から曲作りをスタートさせました。
先日最後の録音を終え、MIDIファイルをsattonさんに送りました。彼は今、仕事をするかたわら、音楽の先生になるための勉強をしたり、プロのギタリストのサポートをしたりと多忙な中、コラボの曲も何度も作り変えてくれて、そのたびにどんどんいいものになっていきました。あと1週間もすれば完成の運びだそうで、もうすぐ公開できると思います。いつもはYahoo!ブリーフケースから入ってもらうのですが、今回はわたくし、この曲でMySoundデビューします!ちなみにユニット名は息子がつけてくれた「satocof」に決定。あとMySoundで聴けないという方には、こちらから宅ファイル便というもので送らせていただきますので、コメント横のgooをクリックしてメールアドレスをお知らせください。
あと最後になってしまいましたが、sattonさんが一足早くCDを発表されています。「ねいろにっき」は懐かしくて切ない、誰もが持っている思い出のようなものを、sattonさん独自の歌とサウンドで表現した、切なくも温かいアルバムです。ちょっと聴いてみたい、と思われた方はメールでお知らせいただければ、ご本人から無料で送っていただきます。ただしご感想と引き換えに。
このコラボ曲、本当にいい曲になりそうです