晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

房総の山親爺さん「山と渓谷」雑誌に記事掲載 【追記】  1024

2016年02月16日 23時59分39秒 | 山登り
■本日(2016/02/16<火>)は、「房総の山親爺」さんのブログに号外が出ていたので
本屋で「山と渓谷」の雑誌を購入したので記事を紹介します。
 
★追記:2022.03.27:リンク更新

■房総の山親爺さん「山と渓谷」雑誌に記事掲載
▼房総の山親爺さん
山親爺さんは、私のトレラン師匠で先日も春一番の房総丘陵トレランにも出場しています。

▼房総の山親爺さんのブログ

「房総の山親爺」




号外! 号外!
「山と渓谷」3月号(2016年2月1日発売)
に房総の山親爺の記事は掲載されています。
特集 総点検! “山のカラダ”
PART2 一生、山とつきあうために


▼山と渓谷 2016年 March 3


▼P87 読者にも聞きました!

あなたの元気のヒミツは?
「体を刺激し、心も体も活性化」

登山歴56年。房総の山々によく登ること433回。現在登って山は
1511座、2000座まで登るのが今の目標。



※元気印の房総の山親爺さん。記事の補足


●「房総の山親爺さん」高宕山300回登頂記念

300回登頂記念時のイベント


●睦五郎小屋での絵画教室&新年会

自宅の前の庭に、丸太小屋が。
 


●房総の山親爺さんの「山岳画展示会」鑑賞


房総の山親爺さん山岳画家として



 ★これからもマラソン、トレラン、山登り、そして山岳画、頑張って下さい。

コメント (2)
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マーチンギター用ブルーケース&ブラックケースの紹介【追記】 1023

2016年02月14日 21時08分46秒 | 音楽・楽器
■本日(2016/02/14<日>)は、春一番が吹き、マラソン練習出来ないので、マーチンギターの
ブルーケースやブラックケースなどの記事を紹介します。

★2019.11.10:追記(撮影・写真等を追加)

■マーチンギター用ブルーケース&ブラックケースの紹介
▼1970年代に青春を過ごしたギター少年やギター青年は、あの憧れのブルーケース
(マーチンギター)は、記憶に刻まれています。

<追記> 
▼ブルーケース vs ブラックケース比較
○正面

○裏面

○側面

○ブルーケース内部

<キー付き>

<マーチンD-18(1974年製)>



○ブラックケース内部

<キー無くしました>

<マーチンD-28(1979年製)>

<カワセ楽器 シール(ギャランティー)>




お勧めブログ

マーチンギターD-28(1979年製) プレーバック「①マーチン編」


▼ギターライフ 1973年10月1日発行  


その雑誌発行以降、記事の間に、カワセ楽器の広告が(白黒ですが)

○D-35 きょうカワセから届きました。

※このブルーケースを抱えている姿に憧れました。

○マーティン・ギターですか・・・全て揃っています。

※このショーウィンドーの鎮座しているマーティンギターは、今の時代のように気軽に
試奏など出来る雰囲気ではありません。
(「買わない人は弾かせないよ」と言うように)。

○「マーチン全機種在庫」カワセ

※お~、左下に 「D-76」が鎮座している。

○拝啓、マーチン・フリーク殿

今さら説明の必要もなくマーチンはアコースティックギターの最高峰です。
ギターを弾く人が、是非とも一度は手にしてみたい。自分のものにしたい
と夢みる楽器です。さて、マーチン・フリークである、あなたがようやく
手に入れた! 夢がかなった!、もう誰にも負けないギタープレイヤーだ!

※そうだ! いつかマーチンギターを買うぞ!

○1977年の音楽雑誌に掲載されているマーチンギター・カタログ

D-45  80万円
D-41  50万円
D-76  70万円
D-35  34万円
D-28  32万円
D-18  25万円



▼カワセ楽器 1979年12月19日

憧れのマーチンギターD-28(1979年製)を購入



※マーチンギター D-28の定価は、32万円は、給与の3カ月分でした。
高かった。25%引きの 24万円で購入。
この時の 山の神(家内) は寛大でした。
しかし、ケースは、既に(1976年から)ブラックケースとなっていた。残念!

○マーチンカタログ 197年代後期

※カタログの詳細は

マーティンギターカタログⅡ 1970年代



◆それから34年が経過
※ブルーケースの思いは募る。



▼ウッドマン(楽器店) 2013年11月23日


マーチンギター D-18(1974年製)とブルーケースを購入。23万5千円。



そして、やっと憧れのブルーケース。

※娘が学校の卒業を機に、山の神(家内)に懇願する。
山の神(家内)いわく、貴方に何かあっても心配しないで、ギターを入れてあげるから
でも1個だと足りないわね、もう一つ必要ね。係りの人が今日は良く燃えるな~と、冗談よ。
まったく縁起でもない。


▼リムショット(楽器店) 2016年 1月30日

マーチンギター D-76(1976年製)とブラックケースを購入。約40万円(399,600円)。


※長い期間務め、記念のギター購入(一生モノのアコギ)を。
山の神(家内)いわく、もう好きにしたら~(ついに諦めモード)


○マーチンD-76にはブルーケースが似合うかな。



★憧れのブルーケースの購入、それから一生モノのアコギ購入。
次の目標は、ナザレスの工場見学かな(笑)。

山の神(家内)が「何に、能天気なことを言っているの」
 ~♪

コメント (9)
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フォーク音楽同好会練習会 (47回)   1022

2016年02月13日 17時53分42秒 | 音楽・楽器
■本日(2016/02/13<土>)は、月例のフォーク音楽同好会の練習会を開催しました。

嬉々として練習会の楽器や機材を準備していると、山の神(家内)が見透かすように
そのギター(マーチンD-76)「見せびらかし、自慢するの」
いや~、メンバーに弾いて、聴いてもらうため・・・(笑)。


■フォーク音楽同好会練習会 (47回)
◆練習会
○日時 : 2016年02月13日(土) 09:00~12:00
○場所 : 君津中央公民館(千葉県君津市生涯学習交流センター 2階 202号室


◆クラブ/バンド名
※走る仲間によるギター好きな “オヤジ・バンド” ~♪
「KCRFバンド (君津・中年・ランナーズ・フォーク・バンド)」


◆参加メンバー
○バンマス:ボーカル、ギター、ブルースハープ担当(マーチンD-41)

○桜けんじさん:ギター担当

※先日 「成清楽器工房」 でヤマハCPX初期版のリフレット(3万円)したので
非常に音が良くなったと。
○ケンさん:ウクレレベース担当

○Fさん:ボーカル、ギター、カフォーン担当(ヤマハ LL-26)

○Sさん:ギター担当(シーガル) 

○風の又三郎:ギター、コーラス担当(マーチンD-76)



◆練習・演奏(前半)


Fさん(ジェントル F氏) 君津市、宮ノ下のイベント出場予定。
オリジナル曲(作詞、作曲)の「宮ノ下のニッコウキスゲ」を作り上げ
その曲をメンバーで初練習。

※ニッコウキスゲ:

黄色いユリの様な花
ゼンティカ(禅庭花)はキスゲ亜科の多年草。一般には、「ニッコウキスゲ」の名前で呼ばれる
ことが多い。


◆マーチンD-76を購入したので
ソロで1曲(ヘタですが、音量や音質、鳴りを視聴して下さい)

○せんこう花火 カバー / よしだたくろう 


3人でアコースティックバージョン演奏(音量を視聴して下さい)

○どうしてこんなに悲しんいんだろう カバー / よしだたくろう 

※バンマスが3年前に購入したD-41とD-76を交換しようかと(笑)。



◆休憩


○1/23出場した「木更津ミック主催フォークジャンボリー参加」の音源を聴く。

差し入れのお菓子を食べながら。

マーチンD-76を・・・。ウクレレベース。




◆練習・演奏(後半)
Fさんが、カフォーンを叩きながらボーカルは難しいと。
女性のYさんにやってみますか、(初めてカフォーンを叩く)



意外と上手い、間奏やサビの部分ではリズミカルに叩く。

曲や詞は牧歌的で素朴。
♪ ~ 手塩にかけて~ 育てる花の名は  ~ ♪
♪ ~ 宮ノ下川 にうつる ニッコウキスゲ  ~ ♪


○宮ノ下川のニッコウキスゲ /  作詞・作曲 ジェントル F氏
演奏 フォ-ク音楽同好会メンバー



★音楽は、聴くだけでなく、一緒に楽器演奏や歌うと楽しくなります。
次は、色んな楽器を演奏しようと。

◆次回の練習会
○日時 : 2016年02月27日(土) 09:00~12:00
○場所 : 君津市生涯学習交流センター/君津中央公民館(千葉県)1階101号室

◆前回の練習会


コメント (5)
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冬枯れの高宕山トレイルラン  1021

2016年02月11日 23時59分18秒 | トレラン
■本日(2016/02/11<木・祝>)は、高宕山トレイルランに出掛けました。


■冬枯れの高宕山トレイルラン
○晴天、少し風があるが高宕山へ。

○11:00石射太郎登山口に到着、駐車場は満車状態。

○11:10、左回りでスタート。シダの谷を登っていく。



○石射太郎山の山裾には水仙が咲いている。


○高宕山を目指す。山枯れのトレイル(登山道)を走る。

○高宕観音堂、ハイカーが昼食中。



○高宕山山頂には、次々とハイカーが登ってくる。



○八良塚の分岐、長い丸太階段を登っていく。


○シダに谷を通過、ヒンヤリとしている。


○峠に日がさす、暖かい。風邪をひいたのか鼻水が出る。

○長い丸太階段を一気に下る。

○枯葉のトレイル(登山道)、カサカサとした音が心地よい。


○高宕監視コース分岐を石射太郎登山口へ向かう。

○13:50石射太郎登山口にゴール。


★少し気温が低かったが、走りやすかった。リフレッシュで出来た。


コメント (4)
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マーチンギター D-76(1976年製 アメリカ建国200年モデル)の紹介【追記】 1020

2016年02月07日 14時50分08秒 | 音楽・楽器
■本日(2016/02/07<日>)は、先日購入した「マーチンギター D-76」を紹介します。
 
★追記:2022.01.12 リンク更新
★追記:2022.02.05 委託販売追加 
 
■マーチンギター D-76(1976年製 アメリカ建国200年モデル)の紹介
○そろそろ「これだ!」という生涯の1本をみつけたい、との思いがあり、
「一生モノのアコギ(アコーステックギター)」を探していた。


○メーカー機種や年代等の選定はこの記事を参照して下さい。

「一生モノのアコギを探す」見つけた!

○そして出物があり、ついに購入。

「マーチンギター D-76(1976年製 アメリカ建国200年モデル)購入

○購入後、マーチンギターの掃除やブラックケースの補修を行う。

「マーチンギター用ブラックハードケース補修」



◆マーチンギター D-76
1976年、アメリカ建国200周年を記念して1976本製作された限定モデル。
当時の最高峰モデルD-45のトップとD-35と同じ3ピースバックデザインを組み
合せ、イーグルインレイと星のポジションマークをデザインされている。
限定製作で、当時のD-45(80万円)とほぼ近い販売価格(70万円)であった。
ボディの中にはこのことを記したプレートと、シリアル・ナンバーの他に、
このD-76のナンバーも刻まれているという代物だ。





シリアルナンバー  376176
D76シリアルナンバー  1576本目/1976本中
製造年         1976年製(2016年時点 40年経過)
購入店         東京 御茶ノ水楽器店街 RimMShot(リムショット)
購入日         2016年1月30日(土)
購入金額       370,000円 (税込 399,600円) 約40万円
             中古(ヴンテージ品)

※このギター(ハードケース含む)は、委託販売品。

因み、2か月前にBlue-G (ブルーG)にて、360,000円で売り出されていたギター。


▼ハードケース
ブラックケース MARTINのエンブレムは凹凸なし
KAWASEのステッカーが貼ってある。
(健康のため楽器の弾きすぎに注意しましょう(笑))

ハードケースを開けると、茶色のビロード



▼ギター本体、大きな傷や凹みもなく、総体的に綺麗。


▼ヘッドストック / ブランドロゴ
ギターメーカーの特徴であるヘッドとロゴマーク(デキャル/デカ-ル)
MARTIN スクリプトロゴ&カスタムヘッドインレイ
アメリカの象徴ともいうべき白頭鷲(イーグル)がパールインレイされている。

ナット材はアイボリー「象牙」


▼指板 / インレイ
エボニー指板
ポジションマークの星(スターインレイ) 1、3、5、7、9、12、15、17、19フレット

独立時の13の州を表して星のインレイ

リフレットされている。

▼表板 / トップ
プレミアムシトカ・スプールス(綺麗、目が揃っている)
バインディングはボルタロン


▼ロゼット
サウンド・ホールの回りの装飾、ヘリングボーンロゼッタ。


▼ブリッジ
弦の振動をボディーに伝える
エボニー・ブリッジ、アイボリーのサドルは、別の材質に交換されている。
ブリッジピンは飾りドット
ブリッジピン・ホールの弦ガイド(切れ込み)あり

○ブリッチピンをよく確認するとアイボリー「象牙」に交換され、光の角度
によりキラリと光る。
 

▼ピックガード
ギターメーカーの特徴である、ピックガード
ピックで弾いたときにトップの傷がつくのを防止する。
べっ甲柄に交換されている。

○ピックガードをよく確認すると「本べっ甲」
(鼈甲のピックやフインガーピックの光沢、質感が同じ)


▼エンドピン / ボルタレン
白のストラップとエンドピンは白色に黒色のドット


▼側板 / サイド
プレミアムインディアン・ローズウッド(非常に綺麗)


▼ヘッド裏 / チュナー
ダイヤモンドヴォルートなし
オリジナルグローバーのロトマチック102C
カワセ楽器のギャランティーシール


▼ネック
マホガニー

ネックヒールキャップ部にストラップピンが打ってある。


▼裏板 / バック バックストリップ(これも綺麗)
インディアン・ローズウッド 、バックストリップ
3ピース、ヘリングボーン。


▼ネックブロッグ



プレート
・建国200年記念
・リミテッド エデション (限定版)
・モデル(型番) D-76
・1976年モデル連番 1576本目 / 1976本中
・シリアルナンバー  376176
○燦然と輝くゴールドプレート



▼側面内側の補強材の布テープ

○内部をスマフォで撮影
 




▼トップ、サイド、バック(非常に綺麗 厳選されたプレミアムグレード)




▼質量
2,200g(家のヘルスメーターで計測)


★さて、肝心な音ですが、その前に各楽器店のD-76情報を参考に。
○ウッドマン:音は適度に乾いたレスポンスの良い箱鳴りで、低音の音感と
伸びがあり、かなり鳴る。
○THE中古楽器屋:D35に近いダイナミックなサウンドが魅力的で、特に高音
のサスティーンが心地よい。
○アコギ基地(栃木県):D76は音の良い物がさすがに多い。
D76は音が約束されている。
○リムショット:D35と比べると煌(きら)びやかで高音弦の音抜けも美しい。
40年の時間の経過、また弾きこまれている。新品にはない乾いた音質で
味わいがある。

★ミュージシャン
参考に スピッツの「草野マサムネ」インタビュー記事
Martin Players' TIME (音に導かれた旅) 2013年5月27日発行

自分の中で求めている音はマーティンだという結論に、もう達しているので。

D-76は鳴りが一番理想に近かった。音も大きくて。



★早速、弦(マーチン ライトゲージ マーキス)をセットして弾く。


●私の稚拙な表現ですが、

べっ甲ピックで力強く弾く。
音が大きくて、弦だけでなく胴から鳴っている。
開放弦の6,5弦がブルブルと振動して、音量が大きくしかも音質も心地よい。

スリーフインガー、アルペジで弾く。
軽いタッチでも立ち上がりの音が良い。

長年、D-28を弾いているが、全然(レベル)違う、素晴らしい音。
低音も高音も、音量も、弾き方によって自在にコントロールできる。


●いい楽器は自分で納得して(苦労して、情報やお金も含め)買わないと、
やっぱり愛着の度合いが違う。良い楽器(ギター)に巡り合った。


★購入したばかりですが、ギターは大事に使うと100年以上の寿命を
持たせることが出来ます。
そのため、私の代で、ある一定期間使用して、次の代に引き継ぐことと
なります。
その日が来るまで 「よく弾いて、しっかり磨いて行こう」。

★★★「弾きこむ度に魅せられて、マーチンD-76への愛着は深まるばかり」


2016.02.13追記
【音源】
フォーク音楽同好会にて、弾きましたので視聴して下さい。

・ボーカルや演奏がヘタですので「音量や音質・鳴りを」メインに。

○せんこう花火 カバー / よしだたくろう


・3人でアコースティックバージョン「音量を」

○どうしてこんなに悲しいんだろう / よしだたくろう


・女性ボーカルとデュエット(丸太小屋にて)


○僕の胸でおやすみ / かぐや姫




【エレアコ版】



○あの素晴しい愛をもう一度 / 加藤和彦と北山修

◆ギターコレクション

★2018.08.12

コメント (12)
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