晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

ハセツネ(2010)始動

2010年01月15日 20時37分07秒 | トレラン
ハセツネ・・・、熱き思いが・・。

昨年のハセツネにフラッシュバック。

毎年10月に開催される国内最大のトレイルランニングレース「日本山岳耐久レース」通称
 “ハセツネCUP(長谷川恒夫)”
コースは、東京都奥多摩山域、71.5kmは通常の登山なら3日間かけて歩くルート。
ハセツネでは、これを制限時間24H、一昼夜かけて走破する過酷なレース。

水や食糧、装備(ウェアー・ヘッドライト・エイドセット)等をバックパックに詰め、総重量約8kg
を背負って、標高1,000~1,500mのピーク(山、峠)を7回も登り、夜間走行もあり、体力
と気力、それと装備の工夫と自然(寒さ・夜間)との闘い。

トレラン仲間のKさんがレースに参加、私は一緒にハセツネ試走を行い、応援に行きました。
ゴールするランナーすべてが主人公。苦闘と歓喜の感動ドラマでした。
トレイルランナーであれば、ぜひ一度はチャレンジしたいと思います。


ハセツネを完走(走破)するには、
 ①.大会エントリー・・・参加エントリー2,000人(一般申込み:1,000名、ポイント申込み:1,000名
 人気の大会で申込み開始、約2時間で定員達成、締め切り。
ポイント制は、予選(ハセツネ30km)完走、講習会・ボランティア参加、山岳保険加入等
今回は、Kさんと予選参加を考えていますが、本選同様に申込み集中が予想されるため
2/1 10:00~エントリー日は、会社の机のパソコンor携帯で仕事の合間に申し込もうと思
いますが・・・。

 ②.体力・・・・・・・・・ロードと違い山岳マラソンは山を登り、下る。
             それとバックパックを背負い夜間も走る。
             持久力・忍耐力が必要となります。
             トレイルラン、コース試走と筋力トレーニングの強化が必要。

 ③.気力・精神力・・・・Kさんがゴール時に言っていました「本当に辛く、途中で何度も止めようと
               思った、ゴールする事のみ考えていた」。
    Kさんは、富士登山競走・サロマウルトラマラソン完走者です。私は思わず尻込みしました。
    私の一番の課題です。

 ④.用具・装備・・・・・・やはり、形から入る。設備投資しないと。良い道具は高い。
               道具を更に揃えたい(ex:トレランポール等)。軽量化も課題。    
    そう言えば、山の神が「マラソンのウェアーは、一流、実力は三流ね」と言っていたのを
    思い出しました。ま~ぁ、男のロマンが分からないですね。 

 ⑤.戦略・・・・・・・・・・・・どの様なペース配分するか、無理せず、60%の負荷で時間内完走
               (歩いてでも)を目指したい。それと給水と食糧の補給等。

トレラン仲間のKさんとモチベーションを維持して、ハセツネを目指します。

今後も「ハセツネ」についてレポートしたいと思います。

写真①:日本山岳耐久レース地図
写真②:トレラン雑誌  
写真③:トレラン本(左「トレイルランニング入門」表紙には、若き地方公務員の 鏑木毅 選手が)
 ※携帯で撮影していると 娘が「父さん何しているの?」
   台所で食器を洗っている山の神が「決まっているでしょうブログ用よ」と冷めた声が
   聞こえて来ました。ブーイングを力に変えて行こうと思います。

注:トレイルランニングとは、森や山など自然の中の道<トレイル>を走るスポーツ。




         
  



コメント
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