晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

高宕山トレイルランコースの紹介

2010年01月18日 22時40分49秒 | トレラン
本日(1/17)は、快晴、雲ひとつなく、無風。まさにトレラン日和、高宕山(タカゴヤマ)へ。

高宕山は、現在長期静養中の「房総の山親爺さん」は276回入山しています。
昨年は、Kさんとハセツネに向けて、練習と夜間走行を行いました。
千葉市?のマダムさんも最近、高宕山の良さ、楽しさが分かってきたようですね。

早速、トレラン準備を開始。
・マラソン用帽子
・速乾性の半袖Tシャツの上に長袖シャツを着こむ
・トレラン用グローブ
・ロングタイツ
・トレラン用スパッツ
・サロモントレランシューズ
・バックパックには、ノース・フェイスのジャケット、タオル、パワージェル、ポカリ、エイトキッド
着替え、マラソンシューズ等を大会用の袋に入れ、車で高宕山へ(約30分 君津ICからも同様)。

石射太郎(イシイタロウ)登山口の駐車場に車を置きます(駐車スペース6~8台分あり)。
写真①参照。今回は、時計回りの逆コース、右側の登山口から登ります。
②直ぐに、苔むした六地蔵(仏教の六道輪廻:生命は6種の世界に生まれ変わりを繰り返す)
が迎えてくれます。暫く登りとなります。途中、休日に良く出会う夫婦に会い挨拶する。
直ぐに、石射太郎山(巨人が鹿野山へ矢を射る。ダイダラボッチの伝説の巨人)山頂に着きます。
③左側の小屋は、かつてサルの餌付け用に利用された小屋です、石射太郎の岩峰(342m)。
狭山(埼玉県,)から来たハイカー集団が休憩中でした。関東ふれあいの道を走ります。
④冬枯れの明るいシングルトラックの稜線を走ります。細尾根となるので注意が必要です。
⑤暫く走ると、高宕観音入口到着。狛犬と仁王様の石像が迎えてくれます、石段を上る。
⑥岩壁の高宕観音堂に到着。約30分経過なので給水します。⑦眺望は最高です。⑧右の岩
をくりぬいた穴を登ります。
(何時もは高宕山へは登りません<私はピークハントしません>)
⑨暫くすると高宕山(330m)山頂に到着。山頂から広がる雄大な眺望(360度のパノラマ)は
トレランの楽しみのひとつです。山頂には、雨乞い用の鉄釜と祠があります。
⑩奥畑方面へ向かいます。夏場は、湿地帯の様に湿度が高いです。
⑪岩壁上から水がポタポトと・・・、滑り易くなっているので注意。最近はスロープが設置。
⑫やがて、八良塚(ハチロウヅカ)と奥畑の分岐に到着。約1時間ここで給水。
道標(指導表)左側の八良塚コースを登ります。
⑬八良塚の急登が始ます。喘ぎながら頂上(342m)へ、⑭途中には八良塚が。若いハイカー
集団が休憩中でした。
⑮トレランの醍醐味は下りです、でも直ぐに登りとなります。
⑯クサリ場を慎重に下ります。
⑰八良塚が終わり、監視所コース分岐に到着、左側に曲がる。約1時間30分給水。
⑱またまた、急激な下り、醍醐味はマダマダ続きます。
⑲枯葉が一面に広がり、枯葉をサクサクと踏みしめながら走ります。
やがて高宕監視所に到着、右側の林道高宕線コースを走る。
⑳最近、工事のため路面を転圧しています。右の川は、夏場は涼しく、せせらぎの音は涼しさ
を倍加します。
やがて、3回トンネルをくぐると、石射太郎登山口(①の左側トンネル)に戻ります。約2時間。

休日はハイカーが多いため、挨拶をする、すれ違う時は立ち止まる、追い越す時はスピードを
落とし、声を掛けてから追い抜くように心掛けています。
今年も高宕山トレイルランの回数が増えそうです。

PS:夕方、山親爺さんのお見舞いに、すこぶる元気、超回復。


※ブログのバージョンアップ/サーバーの変更により、デッドロック状態が続き、撮影
した画像(20)枚がやっとアップできました。



コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする