時の流れの中に!

少子高齢化の中で高齢者はどう生きて行けば良いのか。

スマホ

2022-07-09 13:47:11 | 日常
電話は簡単なようで難しいことを知る必要がある。
コミュケーションのポイントは相手に伝わっているか、内容が理解されているかだが、それを見極めるには相手の表情を伺いながら会話をするのだが、電話では相手の表情が見られない。
一方的に喋って相手を怒らせることもある。
携帯電話の普及は着メロがブームになった1996年頃からだろう、まだ26年程しか経っていない。それまでは固定電話だけだった。
受話器をとって、「もしもし」というのは相手が誰か確認している。相手によって話し方も変える必要がある。女子高生ぐらいになると、父の知り合いであれば「父は出かけています。帰りは夕方になるかと思います」知り合いのお母さんでは「お母さんは買い物に出かけています」妹の友達では「あゝゆりちゃん、亜紀はね図書館に行ってるの」相手によって言葉使い、ニュアンスを使い分けることを日常で経験しているので社会に出て会社の電話にも慣れるのは早い。
今の若い人たちはLINEだけでメモ書きのようなやり取りだけでは、聞く力、話す力は伸びない、これでは社会に出てから苦労するだろう。

つづく
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